営業はお天気次第の屋上バー。紫外線も気にならない、トワイライトブルーの空の下で楽しむ外飲みがキテます!

営業はお天気次第の屋上バー。紫外線も気にならない、トワイライトブルーの空の下で楽しむ外飲みがキテます!

食・グルメ バー カクテル 隠れ家 ビール ワイン
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横浜のビル屋上に隠れ家のようなバーを発見。屋上なのでもちろん屋根がありません!だから雨天や強風の時はもちろんお休み。営業はお天気次第なので、天気予報のチェックはマストです。晴れた夏の夜、空を見上げて、風を感じながら飲むお酒は最高!幻の(⁉)「The Bar Tenmar(ザ バー テンマー)」の魅力をたっぷりご紹介します。

Summary

知っていたら自慢できちゃう、ビル屋上の隠れ家バー

お店があるのはJR関内駅とみなとみらい線馬車道駅の中間あたり。1階はたばこ屋さん、2階は不動産会社で、ロッジ風の壁が見えるところがお目当ての屋上バーです。

たばこ屋さんの角を曲がってすぐのところに、屋上へと続く入口があります。

階段下にはバー直通のインターホンがあり、階段を登らずとも空席を確認できるんですよ。さあ、約30段の階段を上って、隠れ家バーに足を踏み入れてみましょう。

夜空の下で乾杯!開放的すぎる外飲みを体験

店内(といっても屋外!)は、L字カウンターを中心とした17席。インテリアはカリブ海に佇むアジトをイメージしているそう。

開店は18時で、夏は日が沈むとともに空の色がトワイライトブルーから深い紺青色に変化し、心地いい風が吹き抜けます。

通りに面したカウンター席ももちろん窓はなし。横浜のド真ん中で、こんなに開放的で自然を感じながら飲めるバーがあるなんて驚きです。

テンガロンハットがトレードマークのマスター・齋藤天馬さんは、記者や中学・高校教師を経て、2009年にバーを開いたのだとか。

屋外ゆえに、12月頃~3月頃は冬季休業で、雨天・強風・極寒の日もお休み。毎日、お昼の天気予報を確認後、営業判断をするそう。当日営業するか否かはHPのカレンダーに毎日アップされるので、お出かけ前にチェックして。

メニューは全部500円。キャッシュオンデリバリーの気軽さもウリ

ライチリキュールをベースにしたチャイナブルー 500円
ライチリキュールをベースにしたチャイナブルー 500円

ジンベースやウォッカベース、ラムベース、ブランデーベースなど、カクテルは好みでリクエストできます。ノンアルコールドリンクやビール、ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキーなどもあり、どれを頼んでも1杯500円です。

お通しはアボカド、鴨のスモーク、クリームチーズonクラッカーの盛り合わせ。どのお酒とも相性がよく、これで500円はお得感あり!

フードもALL500円。トマトの酸味が効いた「ロールキャベツ」は2個入りでロールパン付きと、食べ応え満点です。

ドリンクもフードも全部ワンコインで、キャッシュオンデリバリー。なんとも潔い明朗会計なので、初めて訪れても安心です。お札が風で飛ばされないように、重しがあるのも屋外ならでは。

常連になりたいくらい素敵なバー。リピートするなら、オリジナル硬貨を購入するのもアリ。1枚500円で、10枚5000円のところプラス1枚サービスなので、5000円支払って5500円分利用できる計算です。

夏の夜、晴れたら外飲みのチャンス。横浜の屋上バーに1杯飲みに出かけませんか。

text:伊藤あゆ
photo:浦田真行


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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