ショッピング
2019.06.20
大人の褒められ手土産！清澄白河で評判の宝石のような華やかケーキ
清澄白河駅から徒歩6分、パティシエの世界大会に日本代表として出場経験のあるパティシエが作るスイーツが並ぶ「EN VEDETTE」。こちらのケーキはまるでアートのように、どれも華やかで繊細なものばかり。また、バームクーヘンやマカロンなどの焼き菓子は手土産にもおすすめです！
清澄白河のおしゃれなスイーツ屋さん
オリーブの植木が目印のスタイリッシュなお店が「EN VEDETTE（アン ヴデット）」です。店内の色合いはとてもシンプルで、白を基調とした落ち着いた雰囲気。だからこそ、ショーケースに並ぶカラフルなケーキが目を引きます。
「EN VEDETTE」のパティシエ森大祐さんは、なんと2015年イタリア・ミラノ万博のパティシエ世界大会で、日本代表・個人部門で4位入賞した実力派。
シンプルに統一されていますが、いろいろなところにパティシエのこだわりが隠されているんです。
まずは温かい光を演出するこの照明。
実は、世界遺産でもある美濃和紙で出来ています。パティシエがこの素材に一目惚れし、美濃市に頼んで特注してもらったそう。
お土産用のパッケージはいろいろな形や色を用意。こちらも和紙を使用したモノがありますよ。
そしてなかなか気付きにくいのが、店内中央に置かれている机です。よくよく見ると、なんと畳！これは驚きですよね。
フレンチ菓子なのに和文化？と思うかもしれませんが、「よいモノを取り入れたい」というパティシエの熱意からだそうです。
また、ロゴにもこだわりが。店名「EN VEDETTE」のロゴ、「E」の文字が「1cm」を表しているんです。
ロゴ以外に、定規のメモリが印刷されているパッケージも。
パティシエがケーキを作る際に1mmの違いにも気を配っていることから、メモリをイメージしたんだとか。
カラフル＆鮮やかなケーキの数々
ケーキは常時20種類ほど。季節によって旬のフルーツを使ったスイーツが期間限定で登場します。
「EN VEDETTE」のケーキはどれも見た目に凝っていて、色合いも美しいモノばかり。どれにしようか迷ってしまいます。
店名の「EN VEDETTE」はフランス語で「主役」という意味。その名の通り、特別な日の主役である方々によろこんでもらえる作品であることを目指したケーキの数々です。
なかでも、シンプルなシュークリーム「シューヌガー」やショートケーキ「ガトーフレーズ」は定番かつ人気の商品。
このショートケーキは濃厚なクリームなのにサッパリしていて、生クリームが苦手な方でも食べられると評判だそうです。
そのほか、店名を冠する「EN VEDETTE」やイタリアのコンテストで入賞した「RANGE」を目当てに買いに来る人も多いそうです。
こちらの「EN VEDETTE」（税抜580円）はサクサク食感のダックワーズ生地の土台の上に、ふんわりとした舌触りのチョコレートムースがのっていて、添えられたラムレーズンが大人な味を醸し出しています。
周りのホワイトチョコレートの装飾がとにかく美しい！
こちらの「RANGE」（税抜580円）は甘酸っぱいアプリコットがアクセント。ヘーゼルナッツの香ばしさを感じながら、しっとり柔らかめの濃厚チョコレートの口どけが楽しめます。
手土産にもおすすめのスイーツセット
マドレーヌは現在、プレーン、ショコラ、キャラメルショコラ、抹茶ショコラ、ほうじ茶ショコラの5種類ですが、今後6種類へ増えるそう。
また、バームクーヘンも3種から6種へ増える予定とのこと。新しい味の発売が楽しみですね！
バームクーヘン「リーヴルクーヘン」は全部手作り。
銀座の新歌舞伎座開場記念土産として特別に開発された商品「KABUKU～へん」を引き継いでいるそうです。
真ん中にアプリコットのジャムの層があり、甘酸っぱい味わい。
ケーキだけでなく、焼き菓子やゼリー、チョコレートやマカロンなど、品揃えも豊富です。
いろいろ組み合わせて、ぜひ手土産にいかがですか？
Text & Photo: ako
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