新緑の季節!森の中にあるネイチャーリゾートで心も身体もリフレッシュ【YURIEの週末ソトアソビ VOL 10】

新緑の季節!森の中にあるネイチャーリゾートで心も身体もリフレッシュ【YURIEの週末ソトアソビ VOL 10】

おでかけ YURIE &mores リゾートホテル ホテル 温泉
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

長野県の白馬村で素敵な初夏の休日を過ごしてきました。白馬といえば、冬のスキーのイメージが強いですが、夏のグリーンシーズンもとっても魅力的なリゾート地なんです。新緑の季節の森林浴はリフレッシュ効果抜群!気温も快適で過ごしやすいので、初夏のお出かけにぴったりのスポットです。

Summary

至れり尽くせりのシェラリゾート白馬ステイ

長野県の「ホテル シェラリゾート白馬」にやって来ました。3万坪の森の中にあるホテルです。
自然との共生を目指した環境共存型のホテルとのことで、ソトアソビ好きの私にぴったりです。

こちらがホテルの入り口です。大きなログハウスのような外観!
カナダから直輸入したウエスタン・レッドシダーという木材を使用。
温かみがあって、ウェルカムガーデンの新緑ともマッチしています。

せっかくなので、チェックイン前にウェルカムガーデンの噴水をぐるりと一周。
お花と整えられたグリーンでテンションがあがります。思わず2周してしまいました。
5名の庭師の方が毎日丁寧に手入れをしているとのことで、どこを切り取っても良い写真が撮れますよ。
訪れた人みんなが笑顔になる素敵な庭園です。

チェックインを済ませて、部屋へと移動します。
特徴的な屋根の建物が宿泊棟。
環境建築のパイオニアといわれるアメリカ人建築家チャールズ・ムーアの“シーランチコンドミニアム ”をモデルに設計したとのことで、異国の雰囲気を漂わせています。

部屋に着きました。
ジュニアスイートのこの部屋には暖炉がついています。
広々とした客室で、日本にいるのを忘れてしまうかのような非日常感が味わえるんです。

ホテルの中を探検してみると、フロント横にラウンジスペースがありました。
大きな窓一面に新緑。自然のアートを見ながらリラックスタイム。
流れる時間がゆっくりと感じます。

しかも、このラウンジではワインが飲めるんです。
赤と白どっちにするかとても悩みます。

白ワインをいただくことにしました。
自然の中で飲むワインはとってもおいしいです。

外を散策していると、足湯を発見しました。
ここはとても日本的な造りになっています。
さっそく足をつけてみたのですが、思わずフゥーっと声が出てしまいました。ちょうどいい温度で気持ちいい。
敷地内から湧き出る白馬みずばしょう温泉は、足湯のほか、貸切露天と大浴場で楽しむことができます。

足湯の横には、木でできた椅子が並んでいます。
なんと!ここは軽食を食べることができるスペースです。
ちょうど小腹が空いていたところだったので、ベストタイミングでした。

シェラ名物のとれたて新鮮、玉子かけご飯をいただきます。
TKG大好きなんです。しかも外で食べるTKGなんておいしいに決まっています。
卵かけご飯以外にも、グリーンカレー、田舎汁、ちまきがありました。

いただきまーす。
おいしすぎる。あっという間に完食。
もう一杯食べたいところですが夕食もあるので、我慢です。

小腹を満たしたところで、温泉タイムです。
貸切露天は4種類あって、好きなタイプを選べます。
私は、洋風の露天風呂にしました。
ちょこんと見えるアルプスを眺めながら身体を温めます。
ぬるっとした穏やかなお湯で、入浴後はお肌がもちもちになりました。

“黄金のコンソメスープ”に感動

温泉の後は、待ちに待ったディナーの時間です。
黄金のコンソメづくしの美食コースをいただきます。

どの料理もとてもおいしかったですが、特にこのコンソメスープを使ったメインディッシュが絶品でした。

写真の「自家製ベーコンと野菜のポトフ仕立て 黄金のコンソメを注いで」は、金澤シェフの渾身の作品です。
このコンソメスープは、シェフ自らが泊まり込みで火加減を調整しながら煮込みます。
深みを出すために手間と時間を惜しみなくかけており、完成までに三日間かかるそうです。
三日間、大量の食材を煮込んでできるスープはわずか20リットル。野菜と牛の旨味が凝縮したこのスープは栄養たっぷりで、黄金と言われている理由がわかります。

飲んだ後は、身体がポカポカしてきて元気がチャージされたようでした。
このスープを飲むために泊まりに来てもいいと思えるくらいおいしかったです。
正直、とにかくもっと飲みたかった!

お腹が満たされた後は、再度温泉に入ります。今度は大浴場です。
この「古民家の湯」は江戸時代の古民家を移設して再構築したとても趣のある造りになっています。源泉かけ流しなので、お肌にもうれしい。

入浴後の共有スペースには、アイスキャンディとコーヒー牛乳がありました。

アイスキャンディはノスタルジックなたたずまいです。このサイズも夕食後のお腹にとってもいい。火照った身体を冷やしてくれます。
そして、コーヒー牛乳。丁寧なことにおいしい飲み方指南が筆で書かれています。
至れり尽くせりのサービスに感謝の気持ちが止まりません。そんなハッピーな気持ちで就寝しました。

チェックアウト後は大自然を散歩

朝起きて、チェックアウトします。
ロビーからの眺めです。ここでも新緑が眩しい。朝から庭師の方が手入れをしていました。

チェックアウト後に敷地内を散歩していると、ツリーハウスを発見しました。
自然のなかにたくさんの発見があり、ワクワクした気持ちにさせてくれます。

ハンモックを発見しました。
その隣には黄色のチューリップが咲き乱れています。
敷地内の色々な場所にハンモックがあり、くつろぎながら森林浴を楽しむことができます。
時間があれば読書なんていいかもしれません。

絶景スポット「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」でランチ

せっかく白馬に来たので、近場のスポットに寄ってみます。
北アルプスの絶景が一望できる山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬 マウンテン ハーバー)」へとやって来ました。

ゴンドラに乗り、標高約1,289mの岩岳山頂まで登ります。
ニューヨーク発の「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」でランチをいただきます。

限定メニューの白馬豚のクロワッサンサンドとアイスコーヒーを注文しました。

みてください、この絶景!雪化粧した白馬三山がダイナミックに一望できます。
壮大な自然に圧倒されます。こんな場所でランチなんて人生初です。
旅行の最高の締めくくりとなりました。
夏の白馬、最高です。みなさんもぜひ遊びに行ってみてください。

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください