東京のもう一つの姿がここに!伊豆大島でSNS映え必至のスポット

東京のもう一つの姿がここに!伊豆大島でSNS映え必至のスポット

おでかけ 絶景 フォトジェニック 東京都 るるぶ情報版(国内)編集部
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東京から南に約120km離れた自然あふれる島、伊豆大島。高速ジェット船で東京から2時間弱で到着する近さにありながら、島ならではの美しい自然が広がっており、週末旅にもぴったり!と近年注目されています。豊かな自然から生まれたフォトジェニックなスポットはSNS映えもばっちり!今回はSNSでも目にするおすすめのところをご紹介していきます。

Summary

物語の世界に迷いこんだみたい!不思議な階段の泉津の切り通し

伊豆大島のフォトジェニックスポットの中でもSNSで特に注目されているところは「泉津の切り通し」。階段とその両脇に根を張る巨木の不思議な組み合わせは「物語の一場面に出てきそう!」とSNSでも大人気!自然の神秘的なパワーを感じて、写真にもおさめてみて。ちょっと分かりにくいこのスポットは、伊豆大島をぐるっと走っている大島一周道路の横道にひっそりあります。

■泉津の切り通し
住所:東京都大島町泉津不重都道208号線
TEL:04992-2-2177(大島観光協会)

地層切断面のスケールの大きさに大興奮

島の南西部の沿岸の道路脇に突如として現れる縞模様。高さ約30m、長さ630mの地層の切断面は、その圧倒的スケールにきっと驚くはず!1万5000年以上の歳月が生み出したこの奇跡の光景は、三原山の噴火によって生まれたものです。

ちなみに、地元では「バームクーヘン」とよばれているこの地層切断面。近くにバス停があるのですが、停留所の標識柱がバームクーヘンの形になっているのでぜひチェックしてみてください。

まさに別世界!黒く一面に広がる“裏”砂漠

写真:大島観光協会
写真:大島観光協会

伊豆大島のランドマークとなっている”御神火”こと”三原山”。その東側には特別保護地区として車両の乗り入れが禁止されるほど大事に管理されている、黒い火山岩(スコリア)で覆われた「裏砂漠」が広がっています。見渡す限り真っ黒な裏砂漠は日本とは思えない絶景!踏みしめる度に独特の音がする裏砂漠で、 大自然のパワーを感じてみて。

■裏砂漠
住所:東京都大島町泉津原野
TEL:04992-2-2177(大島観光協会)

地元の魅力がたっぷり♪たい焼きとアイスでひと休み

伊豆大島の名所をいろいろ巡ったら、SNS映えしそうなグルメでひと休み。観光客のみならず、地元の方にも人気のたい焼きとアイスをご紹介!

古民家のゲストハウスでもあるたい焼きカフェ「島京梵天」。大島の牛乳や卵といったこだわり食材を使って作られたたい焼きは絶品!運が良ければ驚くほどビッグサイズの羽つきたい焼きに出会えるかも!?ほかにも、島の名産である明日葉をふんだんに使用した変わり種のたい焼きも。こちらは冷たくてモチモチ食感なので、ぜひ食べ比べてみて。

■島京梵天
住所:東京都大島町波浮港6
TEL:04992-4-1567
営業時間:11~17時
定休日:月・火曜

元町港にほど近いところにある、「島のアイスクリーム屋 トリトン」。ここは明日葉や島のりなど、アイスクリームにはなかなか使わないような地元の食材を使用した店主こだわりの絶品アイスが大人気!シーズンごとに発売される変わり種アイスは近所の人にも好評で、連日売り切れになるほど♪

■島のアイスクリーム屋 トリトン
住所:東京都大島町元町1-10-9
TEL:04992-7-5425
営業時間:11~18時(土・日曜は10時~)
定休日:水曜

独特の自然が育んだ風景が多く広がっており、人々を魅了してやまない伊豆大島。離島にも関わらず、気軽に行ける距離感も魅力のひとつです。日常を忘れて、自然を満喫しにぜひ行ってみてください!

掲載している「フォトジェニックなスポット」についてもっと詳しく知りたい方は発売中の「日本じゃないみたい!フォトジェニックTravel」をご覧ください。

●この記事は「日本じゃないみたい!フォトジェニックTravel」の過去に掲載した記事を元に作成しています。
●掲載の内容は2019年5月末日時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Text&Photo:MOSH books

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