恋キツネに願う恋愛成就!新しい出会いを求め、縁結び神社へ

恋キツネに願う恋愛成就!新しい出会いを求め、縁結び神社へ

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JR大阪駅から約12分、森ノ宮駅から徒歩5分ほどのところにある「玉造稲荷神社」。女性の神様がたくさん祀られ、良縁や仕事、病気治癒、子宝など、女性の人生に関わるあらゆるご利益を授かることができます。なかでも、恋愛成就にご利益のあるハート型の恋キツネ絵馬と、ピンク色の真田紐が大人気です!

Summary

キュートな絵馬に祈りを込めて、良縁祈願

神社に祀られている神様は、宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)をはじめ、すべて女性の神様です。そのため、江戸時代には「姫の社(ひめのやしろ)」とも呼ばれていたそう。良縁や仕事、病気、子宝など、女性にまつわるさまざまなご利益が授かれるとあって、女性の参拝客が8割なのだとか!

お参りに来たら欠かせないのが、「恋キツネ」の絵馬(800円)です。男女のキツネが寄り添い、ハート型になっているのがとってもかわいい!キツネはつがいになると相手を一生変えないとされ、恋愛成就や良縁、夫婦和合を願う意味があります。しっかりと願いをこめて、絵馬を奉納しましょう。

真田紐にねがいを託し、豊臣の家紋に結ぼう

こちらの神社は、大阪城の南東にあり、古くは大阪城三ノ丸に位置していました。そこで、豊臣家や、忠臣であった真田家にも大変ゆかりが深く、最近では“歴女”たちからの人気も高い場所なんです。 また神社内にある「胞衣塚大明神(よなづかだいみょうじん)」は、豊臣秀頼と、その母の淀殿を結ぶ胎盤などが祀られている大変貴重なお社です。

そしてこちらが「縁を結ぶ」という意味合いのある「真田紐」(500円)。太い木綿糸で平たく編んだ組紐は、伸びにくく丈夫で、刀を腰に結んでおくための紐などとして利用されました。真田家の家族や家臣が編み、「真田の作った強い紐」という触れ込みで販売して収入を得ていたと言われています。

この「真田紐」に願いごとを書いて、「縁のひも掛け」に結びます。「縁のひも掛け」は、お社の前にあるのが豊臣家の家紋の五七の桐をかたどったもので、男女関係にまつわるご縁のほか、仕事や親子など「縁」に関わることなら広くご利益があるんですよ。

身につけて持っておきたい!かわいい御朱印帳やお守り

令和元年から発売になった御朱印帳(各1500円)は、淡く優しい色合いの「空色」と「桜色」の2色です。広げて表紙と裏表紙を合わせると、つがいの恋キツネがあらわれます!仲良しの友だちや彼とお揃いで持つのもいいですね。

ほかにも、勾玉の形の縁結びのお守り(勾玉守1000円・写真右)や、仕事のお守り(実り守1000円・写真中央)、恋キツネのお守り(800円・写真左)など、キュートなお守りがたくさん。

いかがでしたか?ご紹介した以外にも、子授けや安産を願う勾玉石や、身体の神さまである弁財天さま、徳川家、豊臣家が祀っていた神さまなど、見どころ、お参りどころがいっぱいです!大阪城の近くなので、観光と合わせても行きやすいですよ。ご利益を授かりたい女性の皆さん、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

text:並河智子(ウエストプラン)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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