北海道ならではの広大な花畑を見に!富良野美瑛の花人街道
旭川から占冠間にあるおよそ100kmの国道237号は、北海道ならではの広大な敷地を活かした花畑が点在しています。「花人街道」の愛称で親しまれ、そのダイナミックな花景色をひと目見ようと、シーズンになると道内外問わず多くのひとが訪れます。「るるぶ札幌 小樽 富良野 旭山動物園’20」から、SNSで特に注目を集めている花畑を5スポットご案内します。
約20種類の花が咲く!丘の上のガーデン「彩香の里」
異なる8種類のラベンダーを約14万株も栽培している大規模な畑です。紫はもちろん、ピンクや白いラベンダーが咲き、彩りも豊か!開花期もそれぞれ異なるため、長期にわたって多種多様な花景色を楽しめます。
リフトから望むラベンダー畑「中富良野町営ラベンダー園」
冬にはスキー場として賑わう北星山が、夏限定で開園する観光農園。ラベンダーやひまわりなどの多種多様な花々が咲き、山の斜面を紫や黄色に彩ります。開花期には観光リフトが運行され、眼下に花を望みながらの空中散歩も楽しめます!
美瑛の丘を染める花畑「四季彩の丘」
十勝岳連峰や丘風景をバックに約30種類の花が咲く花畑。園内には美瑛産の食材を使った食事を提供する軽食コーナーや、野菜直売所、みやげ店なども併設されています。またアルパカと直接ふれあい、エサやり体験ができる牧場もあります。
富良野地方最大の花畑「フラワーランドかみふらの」
総面積15万㎡の富良野地方最大の花畑です。広大な敷地内には約300種類もの花々が植えられ、丘の上からは上富良野町が一望できます。花畑のほか、「遊覧トラクターバス」や「味覚&手づくり体験」などの体験メニューも豊富です。
規則的に植えられた美しい花模様「ぜるぶの丘・亜斗夢の丘」
約6万㎡と広大な敷地にラベンダーやひまわりなど、約3000本の花々が同心円状に広がる花畑。規則的に植えられた花模様が特徴的で、展望台からは日産自動車のCMにも使用された、有名な「ケンとメリーの木」を見ることもできます!バギーやカートで園内を移動できるので、子ども連れの方にもおすすめです。
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●この記事は「るるぶ札幌 小樽 富良野 旭山動物園’20」の過去に掲載した記事を元に作成しています。