『るるぶ』の編集者が厳選してお届け!期間限定で食べられる、ニュージーランドの美食グルメ5選
『るるぶ』編集者厳選のおいしいものが食べられるeditor’s fav「るるぶキッチン」。東京・赤坂バル横丁、京都・烏丸バル横丁の2店舗では、8月5日(月)~30日(金)限定で、ニュージーランドの食と文化が味わえる「るるぶキッチン×ニュージーランド」特集フェアを開催します。ニュージーランド・マオリの伝統文化を世界に発信する集団「Te Puia」所属シェフと限定コラボレーションした絶品ニュージーランド・グルメが食べられます。ぜひご賞味ください!
Summary
カリっとサックリ、とってもジューシーな豚バラ料理!
まずおすすめしたいのが、「NZ流!ポークベリーとマッシュルームピクルス」。ポークベリーは、豚バラ肉のこと。ニュージーランドでは、皮付きで販売されていて、ガーリックやチリパウダーなどをすり込んで、皮に焦げ目がつくほどしっかり焼いていただきます。
この皮部分が、超ド級に美味しいんです!カリっとサックリ、そしてお肉の部分もしっとりとしていてジューシー。一度食べるとやみつきになってしまう美味しさ。ぜひこの機会にどうぞ。
驚愕の美味しさ!ラム肉ステーキは超ヘルシーな鉄板メニュー
ニュージーランドといえば羊、羊といえばニュージーランド!こんな言葉を聞いたことがある方も多いはず。…というのもニュージーランドの人口の約7倍の羊がいて、世界でもっとも「ひとりあたりの羊の数が多い国」なんだそう。だからこそ、ラム肉料理は超鉄板メニュー!
「ラム肉は臭い」というイメージを抱いている日本人も多いですが、ニュージーランドのラム肉はそんなことはありません。ラム肉嫌いの方が、ニュージーランドで好きになって帰ることも多いそうです。ラム肉独特の臭みはほとんどなくて、牛肉、豚肉とは違うあっさり系のコクがあり、それがまたクセになる美味しさ。そのうえ、脂身が少なく女子が喜ぶヘルシーさを兼ね備えているなんて、最強のステーキですよね!
日本人の口に合う!鮭と昆布がニュージーランドで生まれ変わると?
島国のニュージーランドは、海の幸も豊富。なかでも鮭の最高峰といわれるニュージーランド産キングサーモンは必ず食べておきたい逸品です。「燻製オリーブオイルを使ったサーモンの昆布巻き カレンゴソース」はその旨味を引き出すために編み出された特製レシピ。
燻製の香り漂うサーモンを昆布でしめて、サーモンの旨味をギュギュッと閉じ込めます。相性抜群のカレンゴ(海苔)ソースをつけて召し上がれ。日本でもお馴染みの食材が、ニュージーランドで生まれ変わると…?これが白ワインに合う合う!お酒がとっても進むニュージーランドと日本のマリアージュに乾杯です。
日本だけじゃなかった? “しらす”はニュージーランドの定番食材!
しらすを食べるの日本人だけだと思っていませんか?実はニュージーランドでも、しらすは定番食材。というのもニュージーランドは、しらす(ホワイトベイト/淡水稚魚)の名産地だから。しらす漁のシーズンは8~11月。この3ヶ月間、ニュージーランドのレストランやカフェでは、しらす入りのオムレツがメニューに仲間入りします。
そんなニュージーランド産しらすの美味しさを味わうため、るるぶキッチン風にアレンジして「たっぷりしらすの海苔巻きフリッター」が完成しました。サーモンと昆布のメニューに続いて、日本人にはとってもお馴染みの味。でもちゃんとニュージーランドならではの風味を感じることができるんですよ?ぜひチャレンジしてみて。
未知の食感が楽しめる!定番デザートは、ふわっふわのメレンゲスイーツ
「パヴロヴァ」というスイーツ。初耳の方も多いと思います。20世紀初頭に活躍したロシア人のバレリーナ、アンナ・パヴロヴァにちなんで名付けられたものですが…ロシア料理じゃありません。ニュージーランド発祥のスイーツなんです!
名付けられた理由は、見た目がバレエ「白鳥の湖」に出てくるような白いチュチュ(バレー衣装)に似ているから。甘ーいメレンゲの上に、意外にあっさり風味の生クリームと酸味のきいたフルーツをON。クセになる甘さと、サクッふわっの新食感が楽しめます。ニュージーランドではクリスマスやお祝いの席に食べるこのスイーツ、日本でも流行しそうな予感!
8月5日~30日は、「るるぶキッチン×ニュージーランド」特集フェアへGO
「るるぶキッチン×ニュージーランド」特集フェア
開催日:2019年8月5日(月)~8月30日(金)
editor’s fav「るるぶキッチン」の東京・赤坂バル横丁、京都・烏丸バル横丁にある2店舗では、8月30日(金)までニュージーランド一色!知られざる美食グルメだけでなく、世界的に評価の高い特産ワインも味わえます。店内に置いてある「るるぶニュージーランド」や観光パンフレットを眺めていたら、ニュージーランドへ行きたい気持ちがムンムンと…。美食グルメも、大自然も待っています!ぜひお店を飛び出して、ニュージーランド現地でも味わってみてください。
東京ミッドタウンでも開催!ニュージーランドの特別イベント
2019年8月1日(木)~8月31日(土)までは、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンの「21_21 DESIGN SIGHT」にて、マオリアートの展示会やアーティストによるパフォーマンスも見られます。一度は耳にしたことのあるマオリの伝統芸能「カパ」や「ハカ」などが間近で見られるチャンス!ニュージーランドのカルチャーを体験しに、こちらにも足を運んでみては?
■「TUKU IHO 受け継がれるレガシー」展
住所:東京ミッドタウン「21_21 DESIGN SIGHT」ギャラリー3(東京都港区赤坂9-7-6)
開催期間:2019年8月1日(木)~8月31日(土)
時間:10~18時(8月1日は~14時30分)
休み:火曜
■マオリの伝統芸能 カパ・ハカ舞踏パフォーマンス
住所:東京ミッドタウン 六本木 コートヤード•展覧会場
開催期間:2019年8月1日(木)~14日(水)
時間:13時~(土・日曜は13時~/15時~)
休み:火曜
出演:ラウクラ・カパ・ハカ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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