キュートなアニマルの宝庫!気軽に行けるハワイの実力派テーマパーク

キュートなアニマルの宝庫!気軽に行けるハワイの実力派テーマパーク

水族館 テーマパーク 植物園 お花 るるぶ&more.編集部 ハワイ
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ハワイには大人も子どもも楽しめる!オリジナルのテーマパークが数多く存在。貴重なハワイアンモンクシールに合える水族館など、ここでしか見れない生物や植物、実際にふれて体験できるスポットで、自然や文化を感じながら遊んでみよう!

Summary

コンパクトな館内に魅力が詰まった水族館/ワイキキ水族館

海に囲まれたハワイまず行きたいのが、水族館。規模は小さいながら、熱帯太平洋の海洋生物の保護・研究に力を入れているワイキキ水族館では、400種類以上の海洋生物が暮らしており、その多くは珍しいハワイの固有種。日本語のオーディオガイドもあり、学びながらめぐれます。

この場所で一番の人気者がハワイアンモンクシール。ハワイにわずか1000頭程度しか生息していないという、絶滅危惧種のハワイ固有のアザラシです。野外展示場にいるのでぜひ探してみて。餌付けのシーンが見られることもありますよ。

屋外にあるサンゴ礁を再現したコーナーでは、ウニや貝、ヤドカリなどを手のひらにのせたり、さわったりできます。

ウニやイソギンチャクなど、ハワイで見つかる海の仲間達と遊べるとあって子連れファミリーに人気のスポットです。

 

館内にある大水槽では、オアフ島東海岸のカネオへ湾沖の海中を再現しています。南国らしくカラフルな魚がいっぱい!大きな水槽内を優雅に泳ぐ魚たちに、大人も子どももクギ付け!

「ファインディング・ニモ」のモデルとなった魚、クマノミ。イソギンチャクと共生しているんです!キュートな姿で癒されます。

一度は生で見たいタツノオトシゴ。こんな姿でも立派な魚です。メスがオスのお腹にある袋に卵を産みつけ、オスが卵を産むという珍しい生態の生物。

シードラゴンはすみかである海草類に同化して見事に姿を隠していますよ。がんばって見つけてみましょう。

館内では日本語解説の音声案内は無料で借りられるので、より生き物の生態を知ることができますよ。また、夏の夜の水族館を楽しむファミリーナイトなど、イベントやプログラムが豊富です。HPでチェックしてからでかけましょう。

■ワイキキ水族館 Waikiki Aquarium
住所:2777 Kalakaua Ave.
TEL:808‐923-9741
営業時間:9~17時(最終入館時間16時30分)
定休日:なし

可憐なプルメリアと巨大サボテンがみられる!/ココ・クレーター植物園

プルメリアなど南国の花や植物が見られるこの植物園は、いくつかのエリアに分かれていてハワイや熱帯エリアの自然環境を学ぶことができます。なかでも圧巻は巨大サボテンが生育するドライランドパームズ。磁場が強い場所にあり、パワースポットとしても知られています。

写真は2色が交わったキュートなプルメリア!レイにも使われるハワイではポピュラーな花ですが、ここではハワイの中で一番多くの種類のプルメリアが咲いているんです。一年中咲いているわけではなく、見頃は3~6月。満開時はプルメリアの匂いであふれます。

広大な山々に生い茂るドライランドパームズエリアはサボテンの宝庫。さまざまな形のサボテンをバックにフォトジェニックショットをねらいましょう!

ハワイ島では民家に自生しているほど身近な存在、ブーゲンビリアも見どころの一つ。実は花びらに見える部分は葉で、中央にある白い部分が花なのです。

日本ではなかなか出会えない極彩色の植物を見ながら、その自然のパワーに浸ってみてください。

■ココ・クレーター植物園 Koko Crater Botanical Garden
住所:7491 Kokonani St.
TEL:808-522-7060
営業時間:日の出から日没まで
定休日:なし

掲載した情報をはじめ、ハワイについてもっと知りたい方は、『るるぶハワイ '19』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は『るるぶハワイ’19』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。

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