【山形】庄内のおすすめグルメ&絶景観光スポット8選!週末女子旅を1泊2日で♡

【山形】庄内のおすすめグルメ&絶景観光スポット8選!週末女子旅を1泊2日で♡

堀江周子(編集長ホリエ) 堀江周子(編集長ホリエ)
フルーツ フルーツ狩り 水族館 フレンチ パワースポット 山形県
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東北・庄内エリアは海の幸・山の幸を楽しめるグルメや東北有数のパワースポット、ゆらゆらと幻想的な“クラゲの水族館”などみどころ盛りだくさんで今、注目のエリアです。さらに女子旅にもおすすめスポットもたくさん・・・と聞いたるるぶ&more.編集部。これは見逃すわけにはいきません。自然もグルメもばっちり楽しめる1泊2日の週末女子旅を徹底ルポでお届けします!

Summary

スマホひとつでフライトできる!今度の週末はおトクに山形・庄内旅へ

今後の週末はどこかサクッと旅に出たい!でもどこか行ったことがないところに行ってみたいし、おいしいものが食べられてフォトジェニックなスポットもいっぱいあるところへ行きたい!そんな欲張りさんのプランを叶える旅には、移動はできるだけ短い時間でラクな手段を選びたいですよね。そこで今回は、スマホひとつでチェックインできて、成田空港からなんと約1時間のフライトで東北・庄内エリアに到着できる空路での旅をチョイスしてみました。おトクで気軽な1泊2日の週末旅にぴったり!

\ 今回利用した、飛行機はこちら /


 2019年8月1日(木)より、
ジェットスターが成田国際空港~庄内空港の定期便就航開始!

【片道料金:4490円~*】
*エコノミークラス「Starter」片道運賃。支払手数料、空港使用料 等が別途必要です。
受託手荷物の料金は含まれません。諸条件が適用されます。


○東京(成田)→庄内
便名GK777/成田国際空港13:00→庄内空港14:05
○庄内→東京(成田) 
便名GK776/庄内空港14:50→成田国際空港15:55

あまずっぱいブルーベリー狩りを思う存分!「月山高原 鈴木農園」へ

たわわに実ったブルーベリーを思う存分いただけるのが魅力

標高約250mに位置する月山高原に広がる農園では、ブルーベリーがつくられています。東京ドーム約2.5個分の広い農園では夏季限定ですが大人1000円で摘み放題!自分で摘んでその場であまずっぱいブルーベリーをいただけます。ブルーベリーの種類はなんと約40種類。見た目は似ているけれど、味はさまざまなので食べ比べてみるのがオススメです。中には1粒が500円サイズのブルーベリーもあるとか!

ブルーベリーは目にもよくて食物繊維も豊富

採れたてフレッシュなブルーベリーは販売もしているのでおみやげにもおすすめ!

■月山高原 鈴木農園
住所:山形県鶴岡市羽黒町上野新田字上台80
TEL:0235-62-4042
営業時間:9時~17時(7月上旬~8月上旬のみ営業)
定休日:不定休

ティータイムは「フルーツショップ青森屋」で季節のフルーツたっぷりタルトを

ティータイムはJR鶴岡駅からもすぐ近くの旬のフルーツをたっぷり使った生ジュースやタルトが人気なカフェへ。白を基調にしたかわいい店内はお部屋ごとにインテリアも様々でとってもフォトジェニックです。ショーケースに並ぶカラフルなフルーツを使ったスイーツたちのキラキラ感がすごい!どれにしようか本当に迷ってしまうほどですが、今回はシャインマスカットのタルトとあまとうと黄金桃のタルト(いずれもドリンクとセットで870円~)をチョイス!贅沢に大きくカットされたフルーツの甘味とサクサクとした食感がやみつきになっちゃいます。

まるでフルーツをそのまま食べているかのような新鮮フルーツミックスジュースはタルトとセットで930円~

カラフルなフルーツが映える白い店内

「加茂水族館」で幻想的な世界が話題のクラネタリウムに癒される

ブルーの世界にふわふわとクラゲが揺れる水族館の目玉「クラゲドリームシアター」

最近人気上昇中のクラゲ専用展示室がある水族館。今回の旅でも絶対行きたいマストスポットでした。庄内の淡水魚・海水魚コーナーを見ながら館内を進むと、ちょっと薄暗いエリアへ。そして目に飛び込んできたのがとにかく幻想的でステキな世界でした。クラゲの展示はなんと50種類以上で世界最大規模だそう。ふわふわと揺れるクラゲは癒し度がかなり高めで、いつまでも眺めていたくなりますね。

クラゲってこんなに種類がいるとは…さすが世界最大級のクラゲ専門展示室

クラゲの不思議で幻想的な世界にひきこまれていきます

日本海に沈む茜色の夕日。湯野浜海岸でトワイライトタイム

日本海を望む湯野浜海岸は夕日の美しさで有名なスポットです。ゆっくりと沈む夕日は日々の慌ただしさを忘れさせてくれます。ステキなトワイライトタイムに今日の楽しかった旅を振り返ってみたり…。きっと忘れられないひとときになるはずです。湯野浜海岸沿いにはくつろげる温泉宿も並ぶのでゆったりと湯船につかりながら夕日を眺めるのもおすすめですよ。


わざわざ行きたい酒田の名店「Restaurant Nico」のフランス料理を五感で味わう

これは苔!?と誰もが驚く一品。実は手作りコロッケなんです!少し固めの衣に切れ目を入れると中から黒バイ貝とじゅわーっと磯の香漂うエキスが美味

目で見て楽しい、食べておいしい、そんなひとことがぴったりのフレンチレストラン。コースで提供される一皿一皿は美しい盛り付けだけではなく、サプライズが盛り込まれています。新鮮な肉や魚、野菜やたっぷり使われるハーブは庄内産を使うことが多いそう。素材そのものを活かしながらも、工夫を重ねた味を求めて、遠くから足を運ぶゲストも多いというのも納得。庄内の夜を彩るディナータイムになること間違いなしです。

ぬくもりあるインテリアでまとめられた店内。ついついワインがすすみそう…
ランチタイムのプチコースも人気なのでぜひ!

まるで水田に浮かび上がってる!?「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」ステイ

水田に水を張った季節は水面に建物が映り込んでより幻想的な風景に出会えるそう

2018年9月にオープンした“水田に浮かぶ”ホテルといえばココ。世界的な建築家・坂 茂氏が設計したホテルとだけあって、オープン1年にして国内はもとより海外からのゲストも多数訪れています。庄内平野を象徴する水田に溶け込むかのように建てられたウッディー空間は連泊したくなるほど。四季折々表情を変える水田とそこに佇むホテルは季節を変えて訪れたくもなります。

ナチュラルにまとめられた客室からは水田を眺めながらゆっくりできます

ロビーにはライブラリーコーナーも。写真集から小説まで充実のラインナップ!

体にやさしい料理が並ぶ朝食ビュッフェ。じわっと味がしみ込んだ山形名物の玉こんにゃくはツヤツヤごはんとの相性バツグン

ギザギザの屋根がカワイイ!名建築の観察が楽しくて止まりません

ベンチには紙管を使用し、とってもナチュラルな雰囲気ですっかりお気に入り

■SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
住所:山形県鶴岡市北京田下鳥ノ巣23-1
TEL:050-1745-9721(受付は10~22時)
時間:チェックイン15時30分/チェックアウト10時
定休日:無休
客室数:143
料金:素泊まりダブル、平日7200円~、休前日8800円~
駐車場:150台

東北有数のパワースポット「羽黒山」で石段を登っておまいり

東北最古の塔ともいわれる羽黒山五重塔。近くに立つ樹齢1000年以上の「爺杉」も必見

2日目は少し早めに起きて、清々しい空気に包まれた羽黒山のおまいりからスタート。修験道の聖地として長い信仰の歴史をもつ羽黒山は言葉では言い表せない、実際に行った人にしか感じられない雰囲気が漂います。東北有数のパワースポットと言われる意味がわかった気がしました。2446段の石段を上るのはちょっと大変だけど、登りきった先には心に感じる何かがきっとあるはず!

静けさに包まれながら2446段の石段を登るのはちょっと大変だけど気持ちがすっとします

石段の途中でなんだかかわいいひょうたんや盃などの彫りを発見!探しながら登るのもお楽しみのひとつ

参道の中腹にあるお茶屋さんからは庄内平野の絶景が見られるので頑張って登ってみて

「平田牧場 とん七」でサックサク&ジューシーなとんかつランチ

大きめのトンカツも食べやすいので女性でもペロリと美味しくいただけちゃいます

羽黒山の石段を登って、おなかがすいたらランチにはブランド豚を使用したトンカツ!全国的にも有名な三元豚、金華豚のトンカツは甘味がありながらもあっさりと食べやすい逸品。サックサクの衣とジューシーなお肉のハーモニーは忘れられない美味しさ!

■平田牧場 とん七鶴岡こぴあ店
住所:山形県鶴岡市余慶町1-6
TEL:0235-29-5525
営業時間:ランチ11時~15時(L.O.14時30分)、ディナー17時~21時(L.O.20時30分)
定休日:年末年始

【おトクな旅info】東北がより近く、より便利になりました!

山形・庄内エリアってどんなとこ?? 何があるの?? から始まった今回の旅。1泊2日とは思えない大充実な旅に編集部も大満足とともに、ぜひ皆さんにおすすめしたいです!女子旅におすすめなフォトジェニックスポットやおいしすぎるグルメスポットも盛りだくさん。今回訪れたスポット以外にもまだまだ行ってみたい場所が庄内エリアにはたくさんあるのでまた季節を変えて、訪れてみたいです。

そして1泊2日でこれだけたくさんのスポットを訪れることができた秘訣は、現地までのアクセスを飛行機にして、できるだけ移動時間をセーブしたこと!ぜひふらっと気ままに、そしておトクに東北への旅を楽しんでくださいね。

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください

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