あなたはいくつ知ってる? ティーンが選ぶ“流行った言葉ランキング”
次々と生まれる“若者たちのトレンドワード”。聞いただけでは理解できない“謎ワード”もたくさんある中で、あなたはどこまでついていけるだろうか。今回は、謎多き“10代のトレンドワード”に迫っていこう。
「KP」って何の略?
2019年8月1日(木)に放送された『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館』では、“2019年上半期 ティーンが選ぶ流行った言葉ランキング”を発表しました。
まず10~4位にはドラマやバラエティ、CMで話題になったワードが数多くランクインしました。たとえば7位の「無敵ピンク」や6位の「ユリユリ」は、TBSドラマ『初めて恋をした日に読む話』の登場人物・由利匡平を指す言葉。4位の「ブックオフなのに本ねぇじゃん」は、「BOOKOFF」のテレビCMで子役タレント・寺田心が発した台詞です。
特にBOOKOFFのCMは瞬く間に話題となって、ネット上では「ここ最近で1番おもしろいCM」「『ブックオフなのに本ねぇじゃん』が頭から離れないww」など中毒者が相次ぐ事態に。
一方第3位に選ばれた「JKブランド」は、“女子高生の価値ある3年間”をブランド化した言葉。第2位の「KP(ケーピー)」は“乾杯”を意味していて、第1位には「令和最初の〇〇」が選ばれました。ちなみに「KP」は単品で使用するのではなく、正式には「志は高く、愛情は深く、友情は等しく、KP」と使うらしいです。
上半期だけでもなかなか奥深いトレンドワードですが、昨年に流行った言葉はもっとぶっ飛んでいます。株式会社マイナビが発表した「2018年10代女子が選ぶトレンドランキング」によると、「エモい」「○○みが深い」「○○まる水産」がベスト3に。
第1位の「エモい」は感情が高まったときや感慨深いときに使用する言葉で、第2位の「○○みが深い」は「非常に」「すごく」を意味します。第3位の「○○まる水産」は、「あざまる(ありがとう)」などの変化系。
友達と出かける際には、ティーンのトレンドワードで盛り上がってみては?