SNSで人気!“あいがけカレー”が集結「阪急うめだ本店」のカレーフェスで夏を締めくくれ
今年で3回目をむかえる、阪急うめだ本店の夏の人気イベント「カレーとカレーのためのうつわ展」。全国から厳選されたカレーはもちろん、カレーのクリームソーダなど変わり種や、カレー好きの作家たちが作ったカレー専用の器が大集合。カレー好き必見のイベントです!
今年はあいがけカレーに注目!
見た目のインパクトからインスタグラムでも多くの写真が投稿されている“あいがけ”カレーをご存知ですか?ライスに2種類のカレーがかかっていて、それぞれを味わうもよし、混ぜて新たなテイストを生み出すもよし!な見た目もさることながら、コスパ的にも◎なカレーなのです。
今年の「カレーとカレーのためのうつわ展」でも“あいがけ”カレーに注目!その中でおすすめの3店舗を紹介します。
カレーの本場スリランカにある「パブリス・シルワ」が関西初登場。“生ける伝説”といわれるスリランカの4つ星ホテルの名誉料理長パブリス・シルワによるカレーを、ここ大阪で味わうことができます。シェフ自らが腕を振るう本場の味、様々な具材の組み合わせを楽しむ伝統のスリランカカレーをぜひ!
東京・吉祥寺のハモニカ横丁で連日行列のできるカレー店の「ピワン」。スパイスの効いた黒胡麻坦々キーマカレーとドエビカレーの“あいがけ”を鮮やかなターメリックライスが分断するこの店独特の“ピワン盛り”は映えること間違いなし!
独創的なスパイスカレーが魅力な埼玉・所沢にある「ネゴンボ33」。山椒とペッパーがアクセントな看板商品ラムキーマカレーと、トロトロに煮込んだ豚肉が魅力のポークビンダルーを同時に楽しめる“あいがけ“がいただけます。
ほかにも、下北沢「般゜若」、佐賀「レストラン白山文雅」、北海道「スープカリー奥芝商店」、北海道「エスパーイトウ」といった話題性抜群のカレー店が全国から大集結。どれにするか迷いそうですね。
カレーのクリームソーダ!? 変り種にもチャレンジ
味が想像できない、変わり種カレーも見逃せません。カレーに必要な5種類のスパイスやハーブを使用したソーダに、世界一甘いといわれるインドのお菓子 グラブジャムンなどを添えたカレーのクリームソーダ“カリームソーダ”や、カレーカヌレなどの変り種が盛りだくさん。辛いのか甘いのか…。気になる味はぜひ会場で確かめてみて。
カレーのためのうつわ展も
このカレーフェスは食べるだけじゃないのも特徴。同時開催する「カレーのためのうつわ展」では、68名の作家が作る“カレー皿”が約1000種類、1万枚並びます。カレー好きの作家が、カレーを楽しむためだけに作った多種多様な形の器が勢ぞろい。
購入はもちろん自分だけのお皿が作れるワークショップも開催します(要事前申し込み)。オリジナリティーあふれるお皿作りにチャレンジしてみるのも楽しそう!
この夏のしめくくりに食べて、作って、楽しんで。カレー三昧してみませんか?
■阪急うめだ本店「カレーとカレーのためのうつわ展」
開催期間:2019年8月28日(水)~9月3日(火)
開催場所:阪急うめだ本店9階催場(大阪府大阪市北区角田町8-7)
電話:06-6361-1381
営業時間: 10~20時(金・土曜は~21時まで)※最終日は18時まで
Text伊藤 匠
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