諭吉さん、逃走癖あります? 悲しき“散財あるある”に共感の声殺到!
多くの人々を悩ませる“お財布事情”。SNSなどにはお金の悩みがたくさん打ち明けられていて、思わず「わかる!」と共感した人も多いはず。そこで今回は、知らぬ間に散財してしまう人たちの“あるある話”を1つご紹介しましょう。
予算より多めに用意したはずなのに…
たとえば予算が3万円だったとして、念のため財布に5万円入れたとします。予算通りにいけば財布には少なくとも2万円が残るはずですが、なぜか財布の中は空っぽ。このような“財布にあるだけ使っちゃう”という人は、決して珍しくないみたい。
むしろ沢山の人にとって“あるある話”のようで、ネット上では「なぜだろう。財布に入れるとお金が勝手に消えていく」「もしかして諭吉さん、逃走癖あります?」「私たちが経済を回してると開き直るしかない」と共感の声が相次いでいました。
中にはそれでもお金が足りなくなり、途中でATMに駆け込む人も多いよう。ではこの悲しき“あるある”に打ち勝つためには、どのような対策をとるべきなのでしょうか。
まず“財布にあるだけ使っちゃう”派に異論を唱える人たちからは、「そもそもなぜ予算よりも多く用意するww」「お金を余分に入れるからダメなんだよ」といった指摘が。
さらに散財しないための対策法も上がっていて、「念のためとか考えずに、財布には常に予算分しか入れない」「財布の中が予算より少なければ、買い物が慎重になるはず」というコメントが寄せられています。
散財対策といえば、「スマホ決済」も1つの手段になるよう。今年8月に発表された「スマホ決済に関する意識調査」(「アスマーク」調べ)では、スマホ決済を利用している男女にアンケートを実施。“スマホ決済の利用による生活の変化”について尋ねてみたところ、「便利」「お得」に続いて「残高を意識するようになった」が第3位にランクインしました。
スマホ決済は携帯で簡単に残高確認できるため、家計簿をつけずとも「お金の管理」が可能に。おかげで“残高意識”が高まったと考えられます。
旅行やお出かけスポットを訪れた際には、散財に十分気をつけましょう。