今どき字が綺麗な必要ってある？ 小5男の子のお悩みにマツコの答えは…
パソコンやスマートフォンが普及し、手書きする機会がめっきり減った今日この頃。パソコンで文字が書ける今、果たして綺麗な字を書く必要はあるのでしょうか。2019年7月放送の『5時に夢中！』で発言した、マツコ・デラックスさんの意見が話題を呼んでいます。
字は綺麗な方が得する？
事の発端は、同番組に寄せられた小学5年生からの“とある疑問”。学校の先生から「字は綺麗に書きなさい」と注意される一方で、兄からは「大人になったらパソコンで字を書くから下手でいい」と言われたそう。「どちらが正しい？」と悩む男の子に対し、デイトレーダー・若林史江さんやマツコさんは各々意見を述べました。
まず若林さんは“字を練習する意味はある”と答え、その理由については「自分の字が汚いと自分が落ち込む」と説明していました。
そんな彼女の意見に対し、マツコさんは「自分がこういうタイプ（若林さんと同じタイプ）だって思うんだったら練習した方がいい」とコメント。さらには「『字も綺麗だね』と言われる人間になりたいのか、『字なんて見てわかりゃいいじゃないの』と割り切れる人なのか」「自分で判断して生きていこう」とアドバイスを送りました。
これにはネット上も「どちらが正しいかではなく、どちらになりたいかってことか」「マツコの考え方深いなぁ」と感銘を受ける人が続出。その一方では「綺麗な字の方が好印象」「字が汚いと頭悪そう」という意見も相次いでいます。
中には「字が綺麗だとイケメンに見える」と“達筆マジック”を訴える人も。では字が綺麗な人は、本当に周りから好印象を抱かれているのでしょうか。
昨年7月に発表された「美しい文字に関する意識調査 2018」（「公文エルアイエル」調べ）によると、“文字が美しい男性・女性の印象”の上位に「好感が持てる」「賢い・知的」がランクインしました。ちなみに「男性に対する印象」第5位には“カッコいい”という声が。
デート時に直筆する機会が訪れたら、相手に好印象を与えるチャンスかもしれません。
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