“こっちから連絡するね”が常套手段!?「空いてる日教えて」の断り方
人によっては勇気が必要な“お誘いの断り方”。「〇日空いてる?」と聞かれる分には用事があることにできるものの、「空いてる日教えて」と言われるとどうも断りづらい。そんな状況に立たされたとき、世の人々はどのように対応しているのでしょうか。
多種多様な断り方… しかし断りすぎには要注意?
SNSやネット上を見てみると、人によって断り方は全く異なるよう。たとえば多かった断り方は、“またこっちから連絡するね”とこちらが主導権を握るパターン。「しばらく仕事が忙しいから、またこっちから連絡するね」「今出先だから帰ったらまた連絡する!」「手帳見ないとわからないや。またこっちから連絡する形でもいい?」など、様々な事情と併用して使われています。その他にも「金がないの一点張り」「『ごめん、いつ時間が空くかわからない』で押し通す」「LINEだったらその日まで既読スルー」といった力技に走る人や、「『来月は結構予定埋まってる。ちなみにそっちはいつが暇?』と聞き返しながら話を有耶無耶にする」「『まとまった時間がない。2時間くらいになっちゃうけどいい?』と返して、相手が諦めるよう仕向ける」といった上級テクニックを使う人も。断り方といっても、その種類はじつに様々なようです。
しかしあまりに何度も断りすぎると、相手の怒りを買ってしまう場合が。2018年6月に放送された『ザ! 世界仰天ニュース』では、女優・真木よう子さんがゲスト出演。飲みの誘いを毎回断る後輩女優について怒りを露わにしていました。
番組内で真木さんは、「主演じゃないでしょ、割りと休みあるはずでしょ」「何、私と飲み行きたくないの(って思う)」と心境を告白。実際にネット上でも「何回も断られると誘う気なくすよね」「きっぱり断るならともかく、小賢しい手段を使ってくるとより腹立つ」「3回続けて断られたらもう誘わない。時間の無駄」といった声が上がっています。
お出かけや食事の誘いを断る際には、相手の気持ちを配慮することも大切なのかもしれないですね。