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女子会で注目の的!簡単de豪華なお弁当のつくりかた【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.13】

女子会で注目の的!簡単de豪華なお弁当のつくりかた【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.13】

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まだまだ残暑が厳しいですが、ふとした拍子に秋の風を感じる季節になってきましたね。 少し涼しくなってくると、おでかけの機会も増えてくるもの。そんな時は、お手製のお弁当を持って、ちょっとそこまでピクニックに出かけませんか?きれいに詰められたお弁当は、ふたを開けたとたんに、歓声があがること間違いなし。今回は、おかずの簡単な作り方と、詰め方のコツをお伝えします!

Summary


まずはイメージすることから

私がお弁当を作る時は、まず簡単に、図を書いてイメージすることからはじめます。
メインで使っているDEAN&DELUCAのお弁当箱は、細かい仕切りがついているので、おかずを何種類作ればいいか考えるのも簡単。目下愛用中です。
仕切りはカップになっているので、多めに入れたいおかずや場所を取るおかずは、2つのスペースを使うことも。
詰めるものが決まったら買い物へ。
スマホのメモに書き出し、チェックしていくようにすると、買い漏れがありません。

買い物が終わったら、図は冷蔵庫に貼って、チェックしながら作っていきます。

簡単おかずのレシピ

インスタグラムでもたくさんのイイネをいただくお弁当。よくよく見ると、凝ったおかずは入っていないのですよ。
気をつけるのは彩りと、具材の大きさ。そこに注意することで、華やかさが出ます。
今回は私がよく作るおかずの作り方をいくつか簡単にご紹介しますね。

【梅しそちくわのぐるぐる】(写真中段左)

①ちくわは縦に切れ目を入れ、開きます。
②開いた内側を、包丁で斜め格子切り(下まで切らないように注意すること)にして、裏返します。
③しそとたたいた梅をのせ、下からくるくると巻き、爪楊枝で止め、食べやすい大きさに切ります。

【にらとカニかまの卵焼き】(写真上段真ん中)

①卵1個に対して、砂糖大さじ1/2、だし汁大さじ1、マヨネーズ小さじ1/2を加え、にらのみじん切りと、細く割いたカニかまを入れ、よく混ぜます。
②フライパンで焼きます。マヨネーズを加えることで、ボリュームのある卵焼きになりますよ。

【揚げない大学芋】(写真下段左)

①さつまいもは大きさを揃えて輪切り、もしくは乱切りにします。水に10分ほどさらします。
②フライパンにサラダ油大さじ2、砂糖大さじ2を入れ、水気をきったさつまいもを並べます。
③砂糖が溶けるまで中火で熱して、さつまいもを裏返してから、ふたをして5分、火を通します。
④ふたを取り、水気を飛ばしたら、黒ごまを振ります。くっつかないように、クッキングシートなどに取り出して、冷まします。

【マカロニサラダ】(写真下段真ん中)

①マカロニは袋の表示時間どおりに茹でます。
②きゅうりの輪切り、にんじんの千切りはそれぞれ塩もみし、2種類のパプリカも千切りにしておきます。ハムも食べやすい大きさに切って。
③ボウルにハムと野菜、マカロニを熱いうちに加え、マヨネーズと塩胡椒、りんご酢を少々加えて混ぜます。

「揚げる、煮る、焼く」の作業はまとめて時短

前の晩に仕込んでおいたのは、南瓜の煮物とマカロニサラダ。
他にも、ミートボールの種作りと、唐揚げの下味をつけるところまではやっておきます。
朝起きて一番にするのは、ごはんを炊くことから。

おにぎりは、面倒でもひとつひとつ量って、同じサイズにします。
この場合は、ちょっと大きすぎたという悪い例です(笑)きっちり9個が収まりもよかったのですが、ちょっと時間がなかったようですね(笑)
おにぎりを握る際に、真ん中に凹みを作って、具材を乗せると、移動しても、具が散らばりにくいのでオススメです。

時間のかかる揚げ物は最初に。
茹でる必要のある野菜は一気に切って、どんどん茹でていくことで時短になります。

仕上げは彩りのバランスを意識して

いよいよおかずを詰めます。
まずははじめに書いた図の通りに詰めてみて、色のバランスを見ます。
なるべく同系色が隣に並ばないように考えて。
特に茶色いおかずは対角線に並べると、地味な感じにならないと思います。
フリルレタスやレモン、南天の葉などのグリーンを入れると、ぐっと華やかになるので、多用しています。
100円ショップなどで購入したピックも使って華やかに。
仕切りは葉物で。バランやおかずカップは極力使わないのがポイントです。

デザートにも気を配って

デザートもかわいく。
わっぱのお弁当箱や、竹のお弁当箱に入れると、涼やかでおいしそうに見えるのでおすすめです。
下に、ラップで包んだ保冷剤を忍ばせても。

豪華に見せるスタイリングと撮影テクニック

四角いお弁当箱を、まっすぐ並べて撮影しても、どうしても歪みが出てしまいます。きちんと並べて真上から撮影するのもいいのですが、おいしそうに見えるのは、だんぜん斜め横から。立体感が出るので、ボリュームのある写真が撮れます。
どのおかずもおすすめなので、ついついあっちからこっちから撮影してしまいます(笑)
おかずが色とりどりなので、グリーンのスタイリングは控えめに。庭の南天の葉を少しだけあしらってみました。

お友達や家族、恋人と。今年の秋は、手作りのお弁当を持って、のんびりした時間を過ごしてみませんか?
よかったらぜひ作ってみてくださいね。

photo:kyoko_plus

●掲載の内容は記事制作時の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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