ハッピーターンがリニューアル! コク旨な味わいに中毒者激増の予感…

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“中毒性の高いお菓子”として知られる「ハッピーターン」。じつは2019年9月2日(月)に、ハッピーターンがリニューアルされていました。再開発は約4年ぶりのことらしいですが、一体何が変わったのでしょうか。

ハッピーシャワー製法で“コク旨”をプラス!

そもそもハッピーターンとは、1976年に発売された歴史あるお菓子。当時の日本は第一次オイルショックの影響で、不景気真っ只中の頃でした。そこで亀田製菓は、“幸せ(ハッピー)がお客様に戻って来る(ターン)ように”という願いからその名をつけたそうです。

ハッピーターンが奥深いのはもちろん味だけではありません。同商品の至る所に、美味しく食べてもらうための様々な工夫が施されているます。たとえば包み紙がキャンディー包装になっているのは、たっぷりのパウダーがとれないようにするため。一方おせんべいの表面には“パウダーキャッチ”と呼ばれる凹凸を作り、ハッピーパウダーをしっかりキャッチできるように。

ここまでが今まで行われていた「パウダーキャッチ製法」。そして今回のリニューアルでは、新たに「ハッピーシャワー製法」と呼ばれる工程が追加されました。パウダーキャッチ製法で味つけした後、ハッピーシャワー製法によってコクと旨味をプラス。“コク旨な美味しさ”が追加されたことで、味わい深い美味しさを生み出したそうです。

実際にリニューアル商品を食べた人からは、「ハッピーパウダーが中までしっかり染み込んで、より美味しくなってる!」「コク旨というより濃く旨。これは中毒者が激増しそう」「味が口の中で長持ちする。美味しさもパワーアップしてるね」と絶賛の声が続出。中には「何が変わったのかわからない」という声もチラホラ上がっていましたが、全体的に“美味しくなった”という意見が目立っています。

ちなみに全国各地には、“ご当地ハッピーターン”なるものが存在します。山梨限定の「ぶどう風味」や大阪限定の「たこ焼きソース風味」など、その種類はじつに様々。遠出のお出かけをした際には、ぜひこちらのハッピーターンにも注目してみては?
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