プレッシャーと罪悪感の連続…“作り置き”は意外とラクじゃない!
わたしたちを悩ませる“料理の時短”。その解決策の1つとして「作り置き」がよく挙げられていますが、中には作り置き自体が「面倒くさい」「プレッシャーになる」という声も少なくありません。そこで今回は、皆さんの“作り置き”に対するホンネを探っていきます。
今や作り置きはプロに任せる時代?
そもそも「作り置き」とは、料理を予め作っておくこと。翌日以降の料理は多少ラクになるかもしれませんが、料理をすることには変わりません。SNSやネット上などを見てみると、「その日その日の献立を作るので精一杯」「そもそも大して楽じゃない」「作り置きする時間あるならソファにいたいよね」といった声が。
たとえ作り置き自体が苦ではなくても、その後にも様々な試練が待ち受けるよう。一例を挙げると、「1週間分の作り置きを1日で全部食べてしまった」「日が経つごとに味が落ちる」「うちの家族はできたてじゃないと食べてくれない」「“早く食べなくちゃ”っていうプレッシャーが生じる」「食べきれなかったときの罪悪感…」などのコメントが上がっています。
中には「作り置きじゃなくて、野菜や肉を予め切って冷凍するだけにした。その方が融通もきくし、便利でラクだから」「私は毎日の献立の中から1品だけ2日分作るようにしてる。そうすると翌日のメニューが1品浮くのでラクになるよ」と工夫する人も。
ちなみに作り置きは、“お金”で解決することもできます。2019年8月放送の『よじごじDays』では、作り置き宅配サービス「シェアダイン」を紹介。同サービスでは様々な経歴を持つシェフが自宅を訪問し、3時間で絶品料理の数々を作り置きしてくれるそう。
メニューは事前に相談ができ、必要な食材を買い揃えておくだけでOK。もちろんシェフのおまかせメニューもできます。番組では、3時間で作り置きメニュー全15品を作っていました。
面倒な作り置きは全てプロに任せて、浮いた時間で遊びに行くのも悪くないかもしれません。