食・グルメ
2019.09.29
ロマンチックな雰囲気にうっとり♡小樽のリノベーションレストラン5選
今もなお往時を偲ばせるレトロスポットが点在する小樽には、明治から大正の面影を色濃く残す洋館や倉庫、銀行などを再生したノベーションレストランがたくさんあります。 趣ある店内で、お店自慢のメニューとノスタルジックなひと時を味わってみてませんか。「るるぶ札幌 小樽 富良野 旭山動物園’20」から5店を厳選してご紹介します！
Summary
やわらかなランプの灯に癒される「北一ホール」
明治期に建てられた海産物の倉庫がリノベーションされた「北一硝子三号館」内にあるカフェ＆レストラン。天井の高い店内には、167個もの石油ランプが灯されています。ケーキセット720円などカフェメニューのほか、ニシンの和食膳・小樽箱膳1280円も人気です。
明治中期の面影が残る「洋食屋マンジャーレTAKINAMI」
明治中期頃に建てられた食品倉庫をリノベーションした洋食店。小樽ならではの新鮮魚介をはじめ、道産小麦など地元食材をふんだんに取り入れたメニューが評判です。一品一品丁寧に仕込む料理は約40品と多彩で、魚料理やパスタのほか、ひと鍋ずつ炊き上げるパエリアも絶品ですよ。
イタリア港町のレストランを思わせる「ベリーベリーストロベリー」
小樽近海の新鮮魚介を使い、本場イタリアの味を提供するレストラン。肉や魚料理、ピッツァとメニューは豊富で、なかでも魚介をダイナミックに用いたパスタが人気です。シチリアやナポリなどの港街のレストランを彷彿させる店内は、昭和初期にかばん店の倉庫として建てられた建物を再生したもの。レンガ造りの外観が素敵です。
地元ブランドのワインで乾杯！「ワインカフェ/ワインショップ小樽バイン」
地場ワイナリーの「北海道ワイン」を中心に、100種以上の道産ワインを取り揃えるショップ＆カフェ。ルネッサンス様式が荘厳で美しい店舗は、かつての金融街にあった旧北海道銀行本店をリノベーションしたものです。1杯370円～のお手ごろなグラスワインと、旬の道産食材をふんだんに用いた料理のマリアージュを、レトロモダンな店内で楽しむことができますよ。
大正末期築のモダンな建物で道産食材を「ビストロ ブランシュ」
厳選の道産食材を使ったフレンチ＆イタリアンの人気店。ダークトーンを基調としたシックな店内とモダンなしつらえが目を引く外観が魅力的なお店は、大正末期に建てられた元民家の一軒家を再生したものです。ランチ時はパスタ900円やピザ・マルゲリータ1050円など単品料理が充実していて、ディナー時はアラカルトのほか、コース料理も楽しめます。
掲載している「小樽のリノベーションレストラン」についてもっと詳しく知りたい方は発売中の「るるぶ札幌 小樽 富良野 旭山動物園’20」をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は「るるぶ札幌 小樽 富良野 旭山動物園’20」の過去に掲載した記事を元に作成しています。
この記事を書いた人
