ライフスタイル
2019.10.12
コレだけは譲れない！ 初の一人暮らし、物件選びの条件は何だった？
一人暮らしを始めるとき、重要なポイントとなるのが“部屋に求める条件”。立地や間取り、部屋の設備など数ある条件の中で、一番重視すべきものは一体何でしょうか。今回は、世の女性たちが求める“物件探しの条件”を探っていきます。
重視すべきは間取り？ それとも防犯面？
SNSやネット上などを見てみると、人によって求める条件は様々。「オートロックで2階以上」「モニターつきのインターホンがあるかどうか」など“防犯面”を気にする人や、「バストイレは別々。気持ち的にユニットバスが嫌で仕方ない」「独立洗面所。洗面所は別の方が暮らしやすいから」「洗濯機を屋内に置ける物件しか見ない」と“間取り”を重視する人も多いようです。
もちろん条件は1つだけではなく、複数持つ人がほとんどのよう。ネット上では「バストイレ別でシステムキッチン。オートロックにエアコンつきで、予算は12万円以内」「2階以上でモニターつきインターホンあり。室内洗濯機の置き場もあって、西向きではない部屋」「ペット不可、都市ガス、南向きバルコニー、最寄駅から徒歩10分以内の物件」「ガスコンロは2口、浴室乾燥つき。ワンドアツーロックで家賃6万円以内の物件を探してたよ」といった声が上がっていました。
人によって全く異なる物件選びの条件。では“防犯面”だけにスポットを当てたとき、最も重視する部分は一体どこなのでしょうか。2016年4月に発表された株式会社引越し侍による「女性の一人暮らしの防犯対策に関する調査」では、女性554人に向けてアンケートを実施。
“家を選ぶ際、防犯面で重視しているところは？”と尋ねてみたところ、ベスト3に「2階以上（319人）」「TVモニターつきインターホン（265人）」「オートロック（187人）」がランクインしました。ちなみに4位以降は「駅やバス停から近い」「防犯カメラつき」といった回答が。
条件に見合った物件が見つかれば、お出かけから帰ってきたときの気持ちもかなり違うはず。これから一人暮らしを検討予定の人は、ぜひ今後の参考にしてみては？
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