栃木県が誇るメトロポリタン!宇都宮の名スポット5選
餃子の街として知られる栃木県の中心地・宇都宮市。市内には、全長2メートルの「餃子像」やあちらこちらに餃子モチーフ散りばめられた「餃子通り」、ゆかりのある大谷石で造られた「カトリック松が峰教会」など、その土地ならではのスポットが街ナカに点在しています。『るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光'20』より、5スポット厳選してご紹介します。
Summary
餃子の街・宇都宮のシンボル「餃子像」
JR宇都宮駅西口2階のペデストリアンデッキにある、宇都宮のシンボルです。ヴィーナスが餃子の皮で包まれている姿が表現された石像。素材は、宇都宮にゆかりのある大谷石で作られています。近くで見ると意外と大きく…なんと、高さは約2m、重さは約1.7tもあるのだとか!
餃子だらけ!シャッターが止まらない「餃子通り」
老舗を含む宇都宮餃子店、5店舗が立ち並ぶ「餃子通り」。2018年4月、「宮島町通り」がこの名前に命名されました。
全長約160mの通りには、電柱看板やバス停など至るところに餃子のモチーフが散りばめられ、歩道部分も餃子の焼き色カラーに!
餃子がぎっしり並んだマンホールもぜひ見つけてみてくださいね♪
■餃子通り
アクセス:JR宇都宮駅から市内循環バスきぶなで5分、宇都宮二荒山神社下下車すぐ
TEL:028-632-2436(宇都宮市観光交流課)
営業時間:通行自由
定休日:通行自由
駐車場:近隣駐車場利用
古代からつづく宇都宮を代表する神社「宇都宮二荒山神社」
約1600年前の創建で、宇都宮の始祖である豊城入彦命(とよきいりひのみこと)を祭る古社。石垣の一部には、宇都宮市内南部の大谷町で採れる大谷石を使用しています。表参道には宇都宮の「いろは坂」と呼ばれる長い階段があります。
宇都宮らしい餃子型のおみくじ。引くときはお箸を使います!
北関東随一の広域型商店街「オリオン通り」
昭和23年(1948)から続く宇都宮のメインストリート。昭和42年(1967)には県内初の全長500mに渡るアーケードが設置され、今では北関東随一の広域型商店街でもあります。屋根があるので、雨の日の観光時にも安心です♪
■オリオン通り
TEL:店舗により異なる
アクセス:東武宇都宮駅から徒歩2分
営業時間:通行自由
定休日:通行自由
駐車場:近隣駐車場利用
大谷石で造られたロマネスク様式の教会「カトリック松が峰教会」
明治21年(1888)に宇都宮カトリック教会として発足し、現在の聖堂は昭和7年(1932)に完成した教会です。国の登録有形文化財にも登録されており、内部見学することができます。
パイプオルガンが設置された幻想的な聖堂内は、ロマンチック♡インスタ映えも狙えます!
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●この記事は『るるぶ栃木 宇都宮 那須 日光'20』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。