絶品仙台グルメ! 必ず食べたい郷土料理の店3選

絶品仙台グルメ! 必ず食べたい郷土料理の店3選

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グルメの街・仙台には、まだまだ知られていないご当地食がたくさんあります。仙台市民にも観光で訪れる人にも、ぜひ味わってもらいたいのが、こちらのお料理です。「冷やし中華」は暑い夏でも食べられる中華そばとして、戦前に誕生しました。仙台では通年食べられるお店も多いのが特徴です。「マーボー焼きそば」は、市内の中国料理店のまかないが裏メニューになり、テレビで紹介されてブームになりました。「せり鍋」は宮城名産のセリを根までまるごと食べる名物鍋。セリの旬の冬~春先に食べられます(※提供期間は店舗により異なります)。

Summary


豪華な具材! タレも評判の冷やし中華をどうぞ

「クラゲ入りの五目冷やし中華」1510円。醤油ダレには数種類の中国果実酒を加え、奥深い味わいに仕上げています
「クラゲ入りの五目冷やし中華」1510円。醤油ダレには数種類の中国果実酒を加え、奥深い味わいに仕上げています

大正14年(1925)創業の老舗中国料理店で、創業者は中華組合とともに涼拌麺誕生に力を尽くした人物。五目冷やし中華には、クラゲやカニなど8種類の具材がたっぷり載っています。コクのある醤油ダレと風味豊かなゴマダレの2種類を用意。ビルの2階と3階に席があり、席数80と入りやすいのもうれしいポイントです。

人気の裏メニューが、表舞台に登場!

「麻婆ヤキソバ」860円。麺の両面をカリッと焼き上げて、絹ごし豆腐を使った麻婆豆腐を載せています

大正10年(1921年)創業、現在は3代目が腕を振るう中国料理店。メニューにない料理を、常連客から注文されることが多く、麻婆ヤキソバも客の要望に応えて昔から作っていたとか。「麻婆ヤキソバ」860円。麺の両面をカリッと焼き上げて、絹ごし豆腐を使った麻婆豆腐を載せています。山椒の香りが、ピリッとアクセントに。

宮城の冬~春の名物鍋、せり鍋が評判の人気居酒屋

「せり鍋(卵、うどん、おじや付き)1620円。香り高いセリは、名取市下余田の農家から毎朝仕入れます。根が白く、太いのが新鮮な証拠とか
「せり鍋(卵、うどん、おじや付き)1620円

昨今女子を中心に大ブームになったせり鍋を、15年以上前から出していて、ファンが多い逸品です。名取産のセリと合鴨肉を、カツオや昆布でだしをとったつゆで味わいます。香り高いセリは、名取市下余田の農家から毎朝仕入れます。根が白く、太いのが新鮮な証拠とか。お持ち帰り用3780円(2~3人分)も人気の商品です。宮城の地酒も豊富に揃っているので、ぜひお試しを。

■居酒屋 侘び助
住所:仙台市青葉区立町6-16
TEL:022-217-8455
営業時間:17~23時(土曜、祝日は~22時)※せり鍋の時期は要予約
定休日:日曜(月曜が祝日の場合は営業)
駐車場:なし

掲載している「郷土料理のお店」についてもっと詳しく知りたい方は発売中の「るるぶ仙台 松島 宮城'20」をご覧ください。


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は「るるぶ仙台 松島 宮城'20」の過去に掲載した記事を元に作成しています。

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