旅の途中で立ち寄りたい!歴史とロマン溢れる小樽のレトロカフェ3選

旅の途中で立ち寄りたい!歴史とロマン溢れる小樽のレトロカフェ3選

レトロカフェ フォトジェニックスイーツ 和スイーツ・和菓子 北海道 るるぶ情報版(国内)編集部
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明治~昭和初期に北海道の経済・物流の中心として栄えた小樽では、地元で愛される老舗や洋館・倉庫を再生したお店など、思わず入りたくなるカフェが多くあるのが魅力です。旅の途中の大切な時間を過ごしたい素敵カフェを、「るるぶ札幌 小樽 富良野 旭山動物園'20」の掲載記事からご紹介します。

Summary


伝統の味を受け継ぐ老舗パーラー「アイスクリームパーラー美園」

大正8年(1919)、北海道で初めてアイスクリームを製造・販売したという由緒あるパーラー。現在の店舗は、昭和の終わりごろに開店。北海道産の卵や牛乳を使い、創業時から守り続ける製法で作られるアイスは、爽やかな甘みとなめらかな舌ざわりが感じられる逸品です!

創業時から変わらぬ伝統の味。オススメの「クリームパフェ」680円
「クリームパフェ」680円

創業時から変わらない伝統の味、クリームパフェをぜひ頂きましょう。

 

甘さ控えめの名店スイーツ「あまとう 本店」

昭和4年(1929)創業の老舗洋菓子店。店内は、昭和の時代を彷彿させる、レトロ感漂う心地よい空間。発売から半世紀以上も親しまれているマロンコロン(1個195円)は、クッキー生地がサクッとおいしい風味豊かな名物お菓子です。店内2階にある喫茶室では、ケーキセット700円やぜんざい550円、あんみつ600円などの自家製スイーツが楽しめます!

特製しょうゆダレとアイスの相性がよい「しょうゆクリームぜんざい」730円
「しょうゆクリームぜんざい」730円

特製しょうゆダレとアイスの相性がよい、「しょうゆクリームぜんざい」もオススメです!

 

ガラスの器で和のスイーツを頂く「大正硝子 くぼ家」

小樽大正硝子館の系列店として2017年にオープン。堺町通りに面した建物は市指定の歴史的建造物。明治40年(1907)築の元商家を再生させた情緒たっぷりの店内では、窓格子や磨き込まれた床板に歴史を感じます。

あんとソフトがマッチする「クリームぜんざい」700円
「クリームぜんざい」700円

コーヒーなどのドリンクや和スイーツが楽しめ、中でもオススメの和スイーツは、あんとソフトがマッチする「クリームぜんざい」。店で使われている器は購入することもできます!

■大正硝子 くぼ家

住所:小樽市堺町4-4
TEL:0134-31-1132
営業時間:10時~18時30分LO
定休日:月曜
アクセス:JR 南小樽駅から徒歩15分
駐車場:なし


掲載したカフェ情報をはじめ、小樽についてもっと知りたい方は、『るるぶ札幌 小樽 富良野 旭山動物園'20』をご覧ください。



●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は『るるぶ札幌 小樽 富良野 旭山動物園'20』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。


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