510円で作れるマイパフェ!京都の老舗おとうふやさんで作れます
京都のとうふスイーツブームを牽引してきた「TO-FU CAFE FUJINO」。北野天満宮のそばで昭和39年からおとうふ販売を続けている「京とうふ藤野」のスイーツ部門で、豆乳ソフトクリームを使ったパフェが人気です。暑い日はもちろん、秋から冬にかけても多くのお客さんで賑わっています。ヘルシー素材ばかりなので、たっぷり食べても罪悪感なしですよ!
パーツを選べるマイパフェづくりのパーツが本格的すぎ!
北野天満宮の散策に疲れたら、おいしい豆乳ソフトクリームのパフェで一息いれませんか?「TO-FU CAFE FUJINO」なら本格的な豆乳パフェが、なんと510円。濃厚な豆乳で作るソフトクリームがたっぷり入った充実のパフェですよ!
しかも、パフェの内容を自分好みにカスタマイズできるんです!パフェ底のスイーツ、クリームの種類(土日、北野天満宮の縁日の日のみフレーバーソフトクリームが登場)、ソース&パウダー、トッピングの4層をそれぞれ数種類の中から選べるので、組み合わせは無数…。
どれにしようか選べないときには、3種類のモデルパフェの用意もあります。写真はキャラメルソースのモデルパフェを参考に、ベースに「ごま豆腐」、「豆乳ソフトクリーム」。キャラメルの代わりに「黒蜜」をたらりと垂らして“おとふ白玉”をトッピング。これが、大正解! トッピングの“おとふ白玉”は、水をまったく使わずに、豆腐で白玉粉をこねているので、冷たくしてもモッチモチのまま、やわらかいんです。
店内では、パフェにも使われる豆乳のほか、豆腐の販売もあります。
”おとふ白玉”のほか、抹茶のメレンゲやブラウニーなど、トッピングの種類も豊富。どれにしようか迷う時間も楽しみですね。
京都らしさを満喫するなら「うふふ豆乳パフェ」
自分好みのパーツをカスタムして作るマイパフェも楽しいですが、看板パフェの「うふふ豆乳パフェ」も人気メニューのひとつ。マイパフェトッピングでは選べないよもぎと粟の生麩が2つ付いてきます。「うふふ」の由来は、とうふ(とうにゅう)の「う」+生麩が2つで「ふふ」=「うふふ豆乳パフェ」。名前どおりのかわいさで、こちらも510円!
ソフトクリームやパフェを注文すると、+200円でセットドリンクも選べます!「はちみつ豆乳」や「ほうじ茶」「煎茶」「グリーンティー」などもありますが、今回は「丹波黒豆コーヒー」をチョイス!豆乳のさっぱりとしたソフトクリームに黒豆コーヒーのほろ苦さがよくあいます。
おとうふスイーツや調味料も!イケてる京都みやげが充実
店内にはカフェのほか、京都土産の販売スペースも。ここにしかないスイーツや豆腐やさんならではのセレクト調味料など興味津々の品揃え。
こちらは、西本願寺絵所の家系、徳力家の12代目徳力富吉郎氏が創設した「京都版画館まつ九」の版画箱に入った豆菓子。舞妓さんの柄や京言葉が描かれた柄などの箱入り菓子は、京都みやげにぴったり!
「京とうふ藤野」ならではの、豆乳をたっぷり使った「ばうむくーへん」。箱には天神さんの撫で牛の紋入りです。 姿かたちが1年ごとに輪が増えていく木の年輪に似ていることから結婚や敬老のお祝いに選ばれるバームクーヘンは、お付き合いを重ねていきましょうという意味でも贈り物にぴったり。常温で持ち歩け、賞味期限も長めなので、こちらもおみやげにいいですね。
こちらは豆乳ソフトクリームの主原料になっている「けんこう仕込み豆乳」。おとうふ屋さんが作る無調整の豆乳の味は、普段飲み慣れている豆乳とは違って濃い!パウチになっているので、テイクアウトして飲むのもgood。
ほかにも、ドレッシングにも使える「奴のつゆ」、「とうふのおだし」など豆腐を美味しく食べるための調味料がたくさん揃います。 北野天満宮では10月下旬〜12月上旬はもみじ苑の公開や、毎月25日は「天神さんの日」で知られる縁日、1月は初詣、2月になれば梅苑の公開…と一年を通してさまざまな行事がおこなわれています。おでかけの際はちょっと寄り道して、ヘルシーな豆乳パフェでほっとひと息つきませんか?
Photo:瀬田川勝弘
text:小西尋子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。