おひとりさまにオススメ!華やか絶品パフェが楽しめる表参道のカフェ&BAR
9月20日にオープンしたばかりの「EMME(エンメ)」は、お昼はデセールやパフェ、夜はワインバーになるお店。なんとこちらのデザートは、人気フレンチのお店「LATURE」出身のパティシエールによって作られているんです!センスのよいアレンジが効いたデザートをカウンターでいただきながら過ごす時間はまさに贅沢!1人で寄り道するのにぴったりのお店ですよ。
オープンしたばかりの新店!夜はBAR、昼間はカフェに
今年9月20日、青山学院大学のすぐお隣にオープンしたばかりの「EMME(エンメ)」。素敵なご夫婦で営むお店です。
こちら、夜はワインバーですが、昼間はお皿に盛られた“アシェットデセール”やパフェがいただけるカフェになるんです。
今回伺ったのは、デザートをメインにいただけるお昼の時間帯。
ガラス張りの店内は解放感があって、とっても明るい雰囲気です。
店内正面には、おひとり様でもフラッと立ち寄ることができるカウンター席。
テーブル席やカーテンで仕切れる席も。
そしてゆったりできそうなソファー席まで!
「お子様連れのお母さんにも気軽に立ち寄って欲しい」というお店の方の想いが伝わってきます。
お昼の時間帯はランチメニューのカレーと、アシェットデセール、パフェ、ケーキなどのスイーツメニューがありました。
フレンチ出身パティシエールの驚きのアレンジパフェ
こちらで人気なのがパフェ。季節のフルーツを使った期間限定のメニューになっていて、今の時期は和栗と柿を使った「柿と和栗のモンブランなパフェ」(税別1700円)が食べられます。
デザートは、青山で人気のフレンチのお店「LATURE」でパティシエールをされていた奥様が作ってくれますよ。
カウンター席なら、パフェが作られるのを目の前で見ながら会話も楽しめるのがうれしいですね。
柿と和栗の色合いがまさに“秋色”で、とってもおいしそう。
周りには花びらをイメージしたフレッシュな柿がアレンジされていてかわいいですね。
お昼はコーヒーや紅茶が税別300円でセットになるサービスも。今回はおすすめの紅茶と一緒にいただきました。
見た目だけではなく、驚くべきはその構成。
トップにはメレンゲ、その下にはジンを効かせたバニラアイス。
そして最後の仕上げに愛媛県産の蒸し栗がふんわりと乗せられています。
和栗は、本来のおいしさをしっかり味わって欲しいという想いからあえて削ってアレンジしているそう。一口食べると和栗のホクホクとした食感と香りが広がります!
下には和栗と生クリームを合わせた和栗のクリーム、なかにはディルとジンでマリネした柿が入っています。
さらに、中央の柿のソルベと柿のソースにもジンが効かせてあるんです!
濃厚な和栗のクリームとさわやかにアレンジされた柿の組み合わせはまさに秋だけのおいしさ。
それだけではありません!パフェのところどころにカリカリとした塩気のアクセントが。
なんと、その正体は「柿の種」。「パフェを最後までさわやかに食べて欲しい」と、このアレンジをしているそう。
甘さのなかにときどき感じられる柿の種の食感と塩味が楽しい一品です。
夜はソムリエセレクトのワインが楽しめる!
夕方17時~はワインバーに変身!
ソムリエである旦那さんセレクトのワインはもちろん、いろいろなお酒が楽しめます。
もちろんお料理も楽しめるほか、奥様がお店にいらっしゃるときにはパフェもオーダー可能だそう。
しかも夜パフェのアレンジは、アルコールに合わせて楽しめるようになっているのだとか!
夜は小さ目サイズのパフェで、〆パフェとしてオーダーするのにぴったり。
まだオープンしたばかりですが、すでにリピートしているお客さんも多いのだとか。
昼も夜も、1人でフラリと寄り道したくなる魅力たっぷりのお店です。ぜひ行ってみてくださいね。
Text & Photo:KARIN
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