イチオシ奈良土産!大仏・阿修羅像・・・パケ買い必至のカラフル金平糖

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砂糖がまだ珍しかった時代、安政元年(1854)創業の「砂糖傳 増尾商店」。創業から変わらず営業する奈良・ならまちの本店には、確かな目利きで選ばれた砂糖がずらりと並びます。個性ある味わいとパッケージがかわいい「奈良こんふぇいと」はおみやげにもぴったり! ワクワク気分で選びましょ♪

Summary


安政元年創業の歴史ある砂糖の卸問屋

奈良の旧市街・ならまちは、日本のかつての街並みを今に残す希少なエリア。奈良観光の拠点となる「近鉄奈良駅」やJR「奈良駅」からも徒歩圏内で、立ち寄りやすいのも魅力です。 そんなならまちに、創業当時から店を構え続ける「砂糖傳 増尾商店」。砂糖の卸問屋としてさまざまな砂糖を取り扱ってきた同店が、確かな目利きで選んだ砂糖を小売サイズで販売しています。

ここにあるのは上白糖や三温糖、グラニュー糖など一般に購入できる砂糖ではなく、「これってどんな味?」と興味を引くものばかり。例えば和三盆の糖蜜が入った黍(きび)糖は、黍が醸し出す旨みと甘みをしっかりと残しながら和三盆糖蜜でコクをプラス。ヨーグルトや牛乳に入れて味わうとまろやかな旨み&甘みが加わり、素材のおいしさを底上げしてくれます。

「奈良こんふぇいと」がかわいすぎる!

奈良こんふぇいと(箱入り)540円
奈良こんふぇいと(箱入り)540円

「奈良こんふぇいと」は、160年以上の歴史を誇る「砂糖傳 増尾商店」が選び抜いた砂糖を使用して作った金平糖。金平糖の語源がスペイン語の「Confeito(コンフェイト)」であることから、この名が付けられました。

味わいはブルーベリーや梅、珈琲などさまざま。フルーツ由来の「奈良こんふぇいと」なら、フルーツの酸味とテイストをしっかりと感じつつ、雑味のない軽やかな後口へ。口の中でカラコロと転がしてもほどけにくく、最後まで形を残します。時間が経ってもベタつきにくいのもうれしいポイント!

奈良の名所がモチーフ
奈良の名所がモチーフ
正倉院宝物の文様
正倉院宝物の文様

箱は全部で21種類あり、うち12種類は奈良の名所をモチーフにした版画を、9種類は聖武天皇の宝物や東大寺の年中行事用の仏具を納める正倉院の宝物の文様をあしらっています。 正倉院宝物の文様は伝統的でありながら実にモダンな雰囲気。本店限定の箱なので、プレミア感もあります。

砂糖不使用なのにとろ〜り甘い「御門米飴」もチェック

「御門米飴」は、「奈良こんふぇいと」とともに「砂糖傳 増尾商店」の看板商品。 米を麦芽で糖化した健康食品で、ビタミンB2やミネラルをたっぷり含んだ栄養価も高い甘味です。低甘味なのでそのまま舐めて食べるのはもちろん、砂糖やハチミツ、メープルシロップの代用品としても重宝します。

御門米飴(赤壺) 1800円
御門米飴(赤壺) 1800円

砂糖や人工甘味料を一切使用していないのにもかかわらず甘みがあり、米の旨みととろ甘な風味がじんわり広がります。まろやかな余韻を残しながら後味はすっきりで、クセがないのも魅力。煮物や照り焼きに使うのによさそうだな…と想像が膨らみます! 歴史ある砂糖の卸問屋「砂糖傳 増尾商店」でしか出会えない甘~いもの。 パケも中身も大満足のお土産です。

text:木村桂子(ウエストプラン)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください

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