ショッピング
2019.10.09
まるでブーケみたい。ふわっふわな“夢かわ”ソフトクリーム
大阪・難波のアートスペース「AKICHI（アキチ）」に、2019年3月にオープンしたソフトクリーム専門店「ディグラボ ソフトクリーム研究所」が、おいしくてかわいいと話題沸騰中です！ 花束みたいなソフトクリームには蝶々のチョコがちょこん。夢見るルックスに大興奮！ 映える仕掛けがそこかしこに施された「AKICHI」も併せて紹介します。
大阪・難波のスイーツ＆アートスポット「AKICHI」がアツい
アートスペース「AKICHI」は、焼きたてチーズタルト専門店「PABLO（パブロ）」の嵜本（さきもと）オーナーがプロデュースするスイーツとアートの広場。「ディグラボ ソフトクリーム研究所」のほか、高級食パン専門店「嵜本」と、ドリンクスタンド「TAPICI（タピチ）」の3店舗が入っています。
「AKICHI」の壁はどこもかしこもウォールアートでいっぱい！ パステルカラーで彩られた遊び心たっぷりのスペースには、まるでオブジェのように椅子やブランコが置かれています。もちろん自由に座ってくつろいでOK。ソフトクリームやドリンクを持って、思う存分撮影を楽しんで！
「ディグラボ ソフトクリーム研究所」があるのは、そんな「AKICHI」のいちばん奥。ピンク色の外観が目印です。
ブーケみたいなソフトクリームに胸キュン
カップからはみ出るようにクルンクルンと盛られたソフトクリームは、まるでブーケのような愛らしさ…！ 見た目だけでなく味と食感にもこだわり、空気を存分に含ませることでふわっふわの食感かつ、スペイン産ハイカカオチョコレートでリッチ＆ほろ苦テイストに。甘いだけではない奥深い味わいがたまりません。
「北海道ミルク」は約75％の空気を含ませることで、チョコレートよりもさらにふわふわ＆シルキーな舌触りに。コク深いミルクのおいしさが舌の上でコロリと残り、もうひと口、あとひと口とスプーンが止まりません。 「北海道ミルク×フレッシュストロベリー」は、いちご果肉のピューレを混ぜ込んだしっかり果実感のあるテイストが魅力。ミルクとストロベリーのバイカラーもすてきです。
タピオカ「TAPICI」と、高級食パン「嵜本」もチェック
「DEGLABソフトクリーム研究所」のお隣は、タピオカチーズティーのドリンクスタンド「TAPICI」。台湾製造の生タピオカを使用し、もちもちになるよう絶妙な火入れで炊き上げ、温かい状態でカップへ入れます。 看板メニューの「アッサムジラフティー」にはこのタピオカに加え、アッサムティーで仕立てた自家製ゼリーとシロップを重ね、香り高いアッサムティーにチーズミルクフォームでフタをした魅惑のドリンクです。
まずは底までストローを挿し、もっちもちのタピオカを味わって。シロップのやさしい甘みと炊き上げたばかりの温かいタピオカにホッとひと息つけるはず。 次にカップ全体を混ぜ合わせれば、すっきり冷たいドリンクに。チーズミルクフォームのクリーミーさがアッサムティーと溶け合い、忘れがたいおいしさです。アッサムティーのゼリーはつるんと弾ける食感で、もちもちタピオカとの食感の違いも抜群！
「AKICHI」の横には行列のできる高級食パン専門店「嵜本 大阪初號本店」とカフェスペースを備えたジャム専門店「&jam」。「AKICHI」の2階は「嵜本」の食パンが食べられる「ベーカリーカフェ」になっています。 閉店前に売り切れる日も多いプレミアムな食パンは、トーストしなくても耳までふわふわしっとり。自然の甘みと小麦の風味に癒やされます。
「&jam」ではシンプルなトーストとジャムの組み合わせを。カリッと軽快な歯触りとふんわりとろけるトーストが、フルーティーで豊かな味わいのジャムとベストマッチ！ 一方「ベーカリーカフェ」ではフレンチトーストやハニートーストなどひと工夫加えた魅力的なメニューがずらり。「嵜本」の食パンの底力を感じる、多彩なおいしさをぜひ味わって。 アイスクリームをはじめ、タピオカチーズティーに高級食パンにとトレンドグルメが味わえる「AKICHI」は、大阪観光の際に訪れるのにもぴったり。ぜひ立ち寄ってみて！
text:木村桂子（ウエストプラン）
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