朝5時まで営業!予約が取れるうちに絶対行くべき絶品焼肉店
月島と言えば、もんじゃのイメージが強いですが、実は焼肉の名店が揃っていることをご存じでしたか?厚切りタンで有名な「凛」、ジャンクな味付けがクセになる「傳々」、韓国焼肉の「韓灯」などなど有名店揃いです。そんな月島に、期待の新店がオープン!新店の魅力をご紹介します。
確かな実力を持った焼肉店が月島にオープン!
もんじゃの町、月島に今年オープンしたお店があります。
それが、商店街の中にあるビルの2階に店を構えた「月島焼肉 牛タン処 兎月」。
元々、月島の名店「傳々」で働いていた料理人の横関さんが、湯島で「一輪咲いても花は花」を人気店に押し上げて、このたび、月島の地に再び帰ってきました。
早い時間に閉店するお店が多い月島で、通常朝5時までやっているという、うれしいお店です。
看板メニューは牛タン!さまざまな食べ方を楽しんで!
お店の名前からも分かるように、まずイチオシなのは牛タン!
入手すら困難な和牛のタン、通称“黒タン”だけでなく、米国産やオーストラリア産も使います。
なかなかこれだけの種類のタンを食べ比べられるお店はありません。
「タン刺し」(1580円)はぜひ注文してほしいメニュー。
少量の山葵と醤油をつけて食べれば、タンの甘みが口いっぱいに広がります。
「薄切りタン」(1980円)も最高!炭火でカリッと焼き上げれば、それだけで白米が3杯は食べられるほどのおいしさです。
「兎月」で頼みたいのは牛肉を使った一品料理の数々!
ほかの焼肉屋さんと比べて、牛肉を使った一品料理が多いのも同店の特徴。
この「焼餃子」(580円)もただの餃子とあなどるなかれ。細かく刻んだホルモンを包んだ餃子なんです!
ホルモンを使うことで肉々しさが増し、食べごたえのある一品になっています。
ついついお箸が伸びてしまうのがこの「ミノ水晶」(980円)。
新鮮なミノがさっぱりとした味付けで仕上げられており、お酒のおつまみにも最適です。
新鮮なものを仕入れることができるからこそ提供できるのが、この「レバテキ」(980円)。
下に敷き詰められたネギと一緒に食べれば、レバー本来の甘みがより際立ちます。
「炙り寿司」(1貫680円)もマスト!
この日はさばいたばかりのハラミを握ってくださいました。軽く炙って香ばしさを出したあと、プチプチッとしたいくらをふんだんに乗せていただきます。
こちらはホルモン竜田、通称「ホルタツ」(780円)。
「脂っぽいホルモンを揚げるなんて…」と思うかもしれませんが、口に運んでみると、その軽さに思わずびっくりしてしまいます。
柔らかく煮込んだタン筋を唐揚げにした「タンカラ」(780円)。レモンをサッと絞っていただきます。
肉は主に“近江牛”を仕入れています。焼きしゃぶで食べてもおいしいですね!
脂の甘みと卵黄がよく絡んで、ご飯が何杯でも食べられそう。
焼肉激戦区の月島で、一品料理+深夜営業というこれまでにないお店。これから人気になること間違いなしです。
月島で1杯飲んだあとは〆のもんじゃではなく、〆の焼肉はいかがですか?
■月島焼肉 牛タン処 兎月
住所:東京都中央区月島3-4-5 サングランパ2F
TEL:03-3520-8629
営業時間:18時〜翌5時LO4時
定休日:水曜
Text & Photo:東京肉レポート
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。