宝石みたいな美しさにうっとり。数量限定、至極のフルーツパフェが食べた〜い!
2015年のオープンから、目と舌の肥えたスイーツ女子の間でも人気が広まった「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI(パティスリィ アサコ イワヤナギ)」。東京・等々力のお店には、季節ごとに新作が登場するフルーツたっぷりの“宝石パフェ”を食べたい一心で、わざわざ新幹線に乗って駆けつける人も少なくないとか。この美しさとおいしさ、ぜひご堪能あれ。
美術館のような空間で優雅に過ごすカフェタイム
スタイリッシュな内装は、まるで美術館のよう。店の奥には、全面ガラス張りの工房が広がり、落ち着いたカフェスペースには、空間のイメージに合わせて特注したキャンドルが飾られるテーブルが並んでいます。
お菓子作りを独学で学び、複数の店を人気店に育て上げたパティシエール・岩柳麻子さん。自身の名前をそのまま店名にしたお店とあって、そのこだわりは店の隅々まで行き渡り、思わずうっとり。
ゆったりとした雰囲気のカフェコーナーには、広々としたテーブル席の他に、バーのようなカウンター席も用意されています。どの席に座っても落ち着いて極上スイーツを満喫できるように工夫された内装デザインやインテリアに、感動すら覚えてしまうかも。
自分へのご褒美に、極上のスイーツを
華やかに何層も重ねられたソルベやゼリーと、盛りだくさんのいろいろな種類の完熟フルーツでできたパフェは宝石のように美しい仕上がりに。フルーツの爽やかな甘味を引き立てるように、クリームの甘さは控えめにしているそう。食べ終わるその最後まで、素材・食感・甘みの変化によるおいしさの連続が楽しめます。
こちらは2018年2~3月の「パルフェ・ジャポネ」。緑茶と黒すりごまが入ったきな粉の2種のジェラートに、産地にこだわった愛媛県明浜町産の柑橘類、白玉、黒糖わらび餅、抹茶の葛ジュレ、白胡麻のヌガティーヌ、レモンのマーマレードが織り成すスイーツの美!
パフェは季節ごとに内容が変わるので、新作が待ち遠しくなりますね。
イートインでしか食べられないパフェの他にも、テイクアウトできるスイーツも充実。店内中央の大きなショーケースには、フルーツをふんだんに使った色とりどりのケーキや焼き菓子、さらにゼリーなどのグラスデザートがズラリ!
旬のおいしさが自宅でも楽しめるコンフィチュール
ジューシーな果実の甘さを生かしたスイーツ作りにこだわる「パティスリィ アサコ イワヤナギ」ならではの、旬のフルーツを使ったコンフィチュール(ジャム)もおススメ。洗練されたパッケージは、プレゼントにもピッタリ!
とっておきスイーツに出会えるパティスリィ
メニューが豊富。しかも、季節ごとに新作も続々登場するので、つい通いたくなるメニューを全制覇してみたい…。そんな欲張りな気持ちが芽生えても不思議ではないお店です。
とはいえ、開店後は客足が絶えないこともあり、できるだけ早めの時間帯に来店してみるのがおすすめです。
text:藤井恭子(P.M.A.トライアングル)
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