の、脳内再生が止まらない! 一世を風靡した平成の「洗脳ソング」たち
印象的なフレーズが頭に残って、一種のマインドコントロール状態に陥る“洗脳ソング”。かつて平成の世にはあらゆる洗脳ソングがお茶の間に流れていましたが、皆さんは覚えているでしょうか。今回は皆の記憶に残る“平成の洗脳ソング”を紹介します。
“懐かしさ”込み上げる洗脳ソング
一口に洗脳ソングといっても、その種類は実に様々。たとえば有名な洗脳ソングといえば、魚を食べると頭が良くなるキャンペーンソング「おさかな天国」が挙げられます。“さかなさかなさかな~、さかな~を~食べ~ると~”のサビが印象的で、よくスーパーの鮮魚コーナーなどで流れていました。
一世を風靡した洗脳ソングとだけあって、未だにネット上では「これがスーパーで流れてると懐かしみと安心感を感じる」「月1で聴きたくなる謎の中毒性」「怖いものを見た後に聴くと安心するwww」「スーパーでこれを聞くとなぜか涙が…」など洗脳されている人がたくさん。
さらに“た~らこ、た~らこ~”でお馴染みの「たらこ・たらこ・たらこ」や“ジャ~パネットジャ~パネット”のフレーズが印象的な「ジャパネットたかた」のテーマソング、“ルールル、ルルル、ルールル”で始まる『徹子の部屋』のOP曲も洗脳ソングといえるでしょう。
一方で“家電量販店のCMソング”もなかなか中毒性が高いようで、「石丸電気の『でっかいわ! でっかいわ! まるまるでっかいわ!』は今でもフルで歌える」「ビーックビックビックビックカメラ!」「ヨドバシカメラの『ま~るい緑の山手線、真ん中通るは中央線』で路線覚えたわ」といった声も多く見られます。
ちなみにヨドバシカメラのCMソングは、地域によって歌詞が異なります。たとえば札幌Verは「若者集まる札幌に~」と始まり、名古屋Verは「ま~るい地下鉄名城線、真ん中通るは東山線」となるらしいです。
他にもサカイ引越センターのCMソングやセガサターンの“せがた三四郎”など、挙げればキリがない平成の「洗脳ソング」。たまには気分を変えて、洗脳ソングをBGMに出かけるのも悪くないかもしれませんよ。