おでかけ
2019.10.11
道後温泉のおすすめ観光スポット6選！人気の温泉・グルメやおしゃれカフェの散策プラン！
日本最古といわれる名湯・道後温泉は、愛媛を代表する観光スポット。道後温泉本館や別館に立ち寄り温泉で癒やされたあと、温泉街をぶらぶらするのが定番の過ごし方です。レトロな町並みが残る温泉街は、おしゃれなカフェやショップが点在していて町歩きもたっぷり楽しめます。気になるお店をあちこちのぞきながら散策してみましょう。
道後温泉本館
温泉を楽しむならここから！木造建築が美しい道後温泉のシンボル
重厚な木造建築が目を引く「道後温泉本館」は、道後温泉のシンボル的な存在。国の重要文化財に指定されていながら、現役の大衆浴場として、たくさんの観光客を受け入れています。神の湯・霊の湯という2種類の浴室と3種類の休憩室があり、組み合わせによって料金が変わるシステム。広々とした畳の休憩室ではお茶とお茶菓子のサービスもあるので、湯上がりタイムもまったり過ごせます。
歩音
愛媛のいいものはあるかな？食品・お菓子・工芸品などおみやげを探しに行こう
築100年を超えるレトロな古民家をリノベーションした「歩音」は、県内のおみやげをセレクトした雑貨店。愛媛のいいもの・かわいいもの・おいしいものがそろっています。注目は、黒め塩という調味料。佐多岬の海水と海藻でできた旨味たっぷりの塩で、ひと振りでおにぎりを絶品に変えてしまう魔法の調味塩です。カレー味や抹茶味などのバリエーションもあるので、おみやげにも最適。砥部焼の器や工芸品の姫だるまなど、愛媛ならではの工芸品もおすすめです。
まめ楽
石臼で挽いた大豆は甘みがぎゅっ！丁寧に作られた絶品の豆腐ランチ
国内では数少ない石臼を使った手作り豆腐をランチでいただける「まめ楽」。石臼での手作りは手間・暇・時間がかかる分、大豆本来の旨味が生きた濃厚でクリーミーな豆腐ができあがります。特に、できたての豆腐の味は格別！ランチは「石臼豆腐定食」と「まめ楽豆富定食」があり、どちらも豆腐の味を堪能できます。おからや豆腐を使ったスイーツも充実しているので、ぜひ別腹も空かして訪れましょう。
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉
本館にはない露天風呂でまったり！アーティスティックな建築も楽しめる
道後温泉本館の別館にあたり、2017年にオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」。飛鳥時代の建築様式を取り入れた建物や、細工を施した内装が美しい新しい湯屋です。注目ポイントは、本館にはない露天風呂やアーティスティックな壁画・壁面。建物が新しいのはもちろん、細部に愛媛の工芸品を利用したさまざまな工夫があるので、いろいろチェックするのも楽しみです。
道後の町屋
レトロな町屋の奥に広がる和の空間！ハンドドリップコーヒーで憩いのひととき
大正期の建物を改装した町屋のカフェは、間口が4.5mほどと狭いのに、なんと奥行きが49mもあるという不思議な造り。椅子とテーブルが並ぶ部屋を進み、中庭を抜けると、なんとさらに建物が現れます。この奥座敷は禁煙になっていて居心地がよく、坪庭を眺めながらランチやスイーツをいただくのにピッタリ。ハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーとスイーツで、のんびり湯冷まししながらカフェタイムはいかが？
道後ぎやまんガラス美術館
キラキラ輝くガラス細工にうっとり！夜のライトアップも見逃せない美術館
水と緑に囲まれた庭園にたたずむ美術館で、江戸時代のぎやまんやびいどろ、明治、大正時代のランプやカップなどの和ガラスの作品を展示しています。カラフルで繊細なガラスの作品たちは、キラキラ輝いていて思わずうっとり。夜にはライトアップされキラキラ度もUP。開館時間は22時までなので、湯めぐりや町歩きをたっぷり楽しんでから、日没後を目指して訪れるのがおすすめです。
湯上がりには、道後温泉のメインストリート・道後ハイカラ通りや、小川沿いの石畳の小路・にきたつの道を散策するのもおすすめ。地元のおいしいものを探したり、酒蔵を訪ねたり、美術館に立ち寄ったりといろいろな過ごし方ができます。
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