食・グルメ
2019.10.29
厚さ4センチ！超極厚パンケーキが楽しめる銀座の“迷路みたいな”隠れ家カフェ
銀座一丁目駅からすぐ！銀座の真ん中にある一軒家カフェ「雪ノ下銀座」。こちらのお店で注目したいのは、20分以上かけてじっくり4センチメートルまで焼き上げるという、創業以来名物の厚焼きパンケーキ。隠れ家のような一軒家で、おひとりさまでも女子会でも利用しやすいカフェです。
Summary
銀座の真ん中に一軒家！“極狭”で迷路のような隠れ家カフェ
銀座一丁目駅からすぐのところにある一軒家カフェ「雪ノ下銀座」。
以前、同じ名前のお店が東銀座にありましたが閉店されています。こちらはそこから移転したのではなく、2018年12月に新規オープンしたお店。
一軒家のこのお店。中は“極狭”！迷路のようになっていて、隙間のような場所にもテーブルが置かれています。まるで秘密基地のような隠れ家カフェです。
1Fはカウンターのみで、2F、3Fへは脇にある急で幅の狭い階段を上っていきます。
カウンター席以外は隣のテーブルと離れているので、おひとりさまでも気後れせずゆっくりできる造りになっていますよ。
抹茶のほろ苦さと、黒豆と小豆の甘みが絶妙な「宇治抹茶＆小豆」
名物の厚焼きパンケーキは焼き上がるまで20分以上かかり、その厚さは4センチメートルもあるんです！
心を込めて朝から作っていらっしゃるという生地は、雪ノ下オリジナルブレンドの小麦、平飼い鶏のたまご、低温殺菌の牛乳、砂糖は使わず超高級のはちみつを使うというこだわりで、しっとりと重厚な焼き上がりになっています。
こちらは人気の「宇治抹茶＆小豆」。
宇治抹茶を生地に使い、抹茶のほろ苦さと店内で炊き上げた丹波の黒豆、十勝産小豆の甘みが絶妙です。
創業以来の名物「自家製練乳アイス＆高級蜂蜜」と「ハニー＆バター」
「雪ノ下銀座」の名物パンケーキの代名詞となっているのが、創業以来の定番「自家製練乳アイス＆高級蜂蜜」（1190円）と、「ハニー＆バター」（990円）。
それぞれ、練乳アイスとはちみつ、無縁発酵バターとはちみつというシンプルな組み合わせなので、素材そのものの味が楽しめます。
物足りない方は、小倉、いちご、ブルーベリー（各250円）を追加でトッピングできますよ。
ホイップがのったパンケーキ！「ブルーベリー＆ホイップ」と「ストロベリー＆ココア」
純正生クリームのホイップがのったパンケーキは、「宇治抹茶＆小豆」のほかにも2種類用意されています。
「ブルーベリー＆ホイップ」（1230円）は、菊川の無農薬完熟手摘みブルーベリーを丁寧にコンポート。
「ストロベリー＆ココア」（1290円）は、甘すぎないカカオが香る大人味パンケーキ。
ビターチョコレートと、優しい甘さがうれしい紅ほっぺいちごの自家製コンフィチュールの相性が抜群です。
茶葉が選べる紅茶、またはコーヒーのドリンクセット（＋450円）も用意されているので、ぜひゆっくりと楽しみたいですね。
※価格はすべて税込となっております。
Text & Photo︓nanano.nana
Photo︓雪ノ下銀座
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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