平成デジタル、平成ゲートウェイ… “昭和レトロ”の次は何が来る?

平成デジタル、平成ゲートウェイ… “昭和レトロ”の次は何が来る?

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時代に対するノスタルジーや憧れ、文化事象を表わす数々の“総称”。たとえば今まで明治ハイカラ、大正モダン、昭和レトロといわれてきたが、では「平成」は何と呼ばれるようになるのだろうか。今回は、ネット民が考えた「平成〇〇」をご紹介していきます。

ユニークな「平成〇〇」が続出!?

「平成〇〇」の名づけ方は、人によって様々。難しく考える人もいれば、響きや感覚で名前をつけた人もたくさんいます。たとえば色々な事柄と紐づけて考えた人からは、「平成は様々な天災に見舞われたから『平成クライシス』」「“デジタル”という言葉が廃れてきた今、『平成デジタル』なんてどうかな」「令和はpop=popular(大衆)という概念が希薄になる気がする。“平成って大衆時代だったよね”の意味を込めて『平成ポップ』はどう?」「『平成ガラパゴス』が1番しっくり来る。前時代的な技術を、さも新しいもののように語る時代遅れという意味合いで」といった声が上がっていました。

その他にも「世の中めちゃくちゃなので『平成アバンギャルド』」「某駅名にちなんで『平成ゲートウェイ』」「大正モダン、明治ハイカラと聞いたとき、真っ先に浮かぶのは“服装”。だから『平成ユニクロ』」「中二病が発生した時代ということで『平成シュヴァルツ』!!」「若者言葉にあやかり、『平成卍』」「もはや『平成タピオカ』」など様々な意見が続出。

中には響きだけを重視した“平成〇〇”を挙げる人も多く、「平成ファビュラス」「平成エモーショナル」「平成ノスタルジー」「平成メトロ」「平成エアリズム」「平成アラモード」「平成エレクトロニクス」「平成エキゾチック」「平成カオス」といった名前も。

その一方では「平成ジャンプ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「平成ノブシコブシ」などもはやノスタルジーでも何でもない案も上がっていたが、言葉の意味は考えた本人にもわからないようです。

昭和レトロの次には一体何が来るのでしょうか。友達とお出かけする際には、ぜひこの話題で盛り上がってみてください。

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