食・グルメ
2019.11.12
まるでクルージング!?のんびり優雅な休日を過ごせる絶景テラス席
横須賀佐島にある「Marine＆Farm SAJIMA」は、まるで船のデッキのような絶景テラス席のあるイタリアンレストラン。目の前に広がる海と富士山を眺めながら食事ができます。地域の旬の素材を使ったイタリアンは絶品！ランチももちろん気持ちよいですが、海に沈む夕日を見ながらのディナーは、特別な1日にぴったりですよ。
海を見ながら優雅なランチタイムを
神奈川県三浦半島にある佐島は、相模湾のおいしい魚介が揚がる佐島漁港と民家が並ぶ静かなエリア。逗子駅からはバスで35分とアクセスも決してよいとはいえません。
そんな場所に、連日多くの人が訪れる「Marine＆Farm SAJIMA（マリン&ファーム サジマ）」があります。
人気の秘密はクルージング気分が味わえるオーシャンビューデッキテラス。
目の前には佐島の海が広がり、遠く富士山を望むこともできます。
湘南の旬の素材がメインのイタリアン
店内に入って最初に目に付くのが、お料理に使用される三浦や鎌倉の野菜、佐島漁港で水揚げされた魚介などの地元食材。
「Marine＆Farm SAJIMA」で提供されるのは、地産地消にこだわった新鮮な食材を使用したお料理です。
ランチのおすすめは、三崎にある青木農園の三浦野菜を使ったグリーンサラダと、早朝から大行列の地元人気パン屋「芦名ベーカリー芦兵衛」のフォカッチャがセットになった「MARINE ＆ FARMランチ」。
メインはパスタやピッツァ、お魚、お肉から選べます。
写真は人気の「漁港直送鮮魚と三崎マグロのソテー 2種の盛り合わせ」（2400円）と「MARINE ＆ FARMオリジナル野菜ピッツァ」（1950円）。
サラダは毎朝届く三浦野菜がたっぷり使われています。
燻製の香りをつけたオリーブオイルがベースのオニオンドレッシングに胡桃の食感とフェタチーズがアクセント。
漁港から直接届く鮮魚のソテーは、野菜の素揚げとの相性もばっちり！
この日は白身魚のニベ。身はもちろん、皮目のおいしさも定評のある魚です。
素揚げした野菜はどれもおいしいのですが、なかでもトマトの甘さには驚くこと間違いなしですよ。
ピッツァに使われているのは、ビタミン大根、紫大根、レディース大根の3種類の大根。野菜はその日によって変わるので、毎回いろんなおいしさに出会えます。
トマトベースのピッツァにはピカンテソースをかけてピリ辛に。
手絞りのレモンジュースとオリジナルシロップの「自家製レモネード」（600円）や、カシスの果実が入った「カシスティーソーダ」（850円）。
海を背景に写真を撮影すればインスタ映えが狙えそうです。
ホリデーモーニングやサンセットディナーもおすすめ
ディナータイムは唯一予約ができます。海に沈む夕陽を眺めながらのディナーは、忘れられない1日となりそうですね。
ワインを一緒に楽しむならぜひバスで！
逗子駅から佐島マリーナ行きのバスに乗り、終点から歩いて2分です。
行きは進行方向に向かって右側に、帰りは左側に座ると海を眺めながら来ることができますよ。
休日は9時からモーニングタイムの営業もしています。ちょっと早起きして海を見ながらブランチはいかがですか？
極上の休日プランに、ぜひ「Marine＆Farm SAJIMA」を追加してくださいね。
Text＆Photo：さとちん
Photo：Marine＆Farm SAJIMA
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