「SHIBUYA SKY」渋谷最高峰の屋上展望空間から360度のパノラマビューを満喫
渋谷駅直結・直上の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア」。その14・45・46階、屋上にある展望施設「SHIBUYA SKY(しぶやすかい)」では、渋谷上空229mの場所から360度の渋谷の風景を見渡せます。足元の渋谷、目の前に広がる東京の街、さらに遠くの富士山など、ダイナミックな眺望を楽しみましょう。
Summary
渋谷上空に広がる屋上展望空間へ!チケット情報は?
「SHIBUYA SKY」は渋谷上空からしか見ることができない眺望体験と、映像、立体音響、自然光などによる空間演出を融合した想像力を刺激する体験型展望空間。14〜45階の移行空間「SKY GATE(すかい げーと)」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY(すかい ぎゃらりー)」、屋上展望空間「SKY STAGE(すかい すてーじ)」の3つのゾーンで構成されています。
14階が「SHIBUYA SKY」のエントランス。チケットカウンターでチケットを購入します。プライスは日本語・英語・中国語・韓国語で表記されています。
■入場料
WEBチケット2200円
※幼児(3〜5歳)、小学生、中・高校生料金あり
14階から45階への移行空間「SKY GATE」
「SKY GATE」は、エントランスのある14階から45階への移行空間。14階でエレベーター「TRANSITION POD(とらんじしょん ぽっど)」に乗り込むと、上昇に合わせた天面映像と立体音響による日常から非日常へ誘う演出に期待が高まります。
45階に到着したら、光に導かれながら進むエスカレーター「LEADING LINE(りーでぃんぐ らいん)」で46階へ。
自動扉から外へ出てエスカレーターに乗ったら、いよいよ屋上の展望空間「SKY STAGE」に到着。エスカレーターの外側はガラス張りになっており、屋上へ上がっている間も景色を眺めることができるのもうれしいポイントです。
渋谷の景色を360度一望できる屋上展望空間「SKY STAGE」へ!ロッカーはある?
「SKY STAGE」は約2500㎡の広さを誇る屋上展望空間。渋谷で最も高いビルなので、周りに遮るものがなく渋谷の景色を360度見渡せるのが最大の魅力です。東には東京タワーや東京スカイツリー、南には東京湾や横浜方面の景色、北には新宿の高層ビル群や新国立競技場が。さらに天気のいい日には遠くに富士山も望めます。
眼下にスクランブル交差点を見下ろし、渋谷から広がる東京の街を一望する南西の「SKY EDGE(すかいえっじ)」ではフォトサービス(1枚1500円)も。絶景で写真が撮れると人気のサービスなので、混雑具合によっては30分~1時間ほど並ぶことがあるそうです。
寝そべって空を眺められる「CLOUD HAMMOCK(くらうど はんもっく)」やソファもあるので、ゆったりとくつろぎながら景色を楽しみましょう。
なお、屋上は持ち込める物が限られており、それ以外の物は46階にあるロッカーへ預けます。ポケットに入らないカメラはネックストラップを付けていれば持ち込めますが、それ以外の物はほとんど預けなければならないと思っていたほうがよいでしょう。
※コインロッカーは100円。利用後に戻ってくるタイプです。
地上では風が強くなくても突風が吹くことがあり、女性の方は風で広がりやすいスカートは避けたほうが安心。また、夜になると体感温度は地上よりも4〜5℃ほど低く感じるので温度調整できるものがあるとよさそうです。
46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」
46階には屋内展望回廊「SKY GALLERY」があり、時の流れにふれる装置「TIME RIVER(時空の川)」や時間・世界・自分を覗く「PARALLEL WINDOWS(視点の窓)」、データが生み出す景色を目の前の眺望と合わせて観る回廊「DATA SCAPE(データの景色)」から構成。イマジネーションをふくらませ、視点が広がる展望ギャラリーです。
柱には、その位置から見える有名な建造物が表示されており、屋上へ上がったときの参考になります。南西方向には毎日30万人が行き交うという渋谷スクランブル交差点の様子も俯瞰で見ることができますよ。