1人で寄り道するのにおすすめ!かわいいプリン&コーヒーが絶品の隠れ家カフェ

1人で寄り道するのにおすすめ!かわいいプリン&コーヒーが絶品の隠れ家カフェ

隠れ家カフェ プリン トースト コーヒー カフェ カフェ巡り
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

戸田公園駅から徒歩8分にある「まめしばコーヒー」は、2人席が4つのちいさなカフェ。アンティーク感のある店内で味わえるのは、注文を受けてから一杯ずつ淹れるコーヒーや、手間を惜しまず丁寧に作られたスイーツなどのメニュー。今回は、同店を訪れたらぜひ味わいたい、おすすめの“コーヒーのおとも”をご紹介します。

Summary


公園横にひっそり佇む隠れ家カフェ

戸田公園駅から歩くこと8分。木々が秋らしく変化をむかえつつある公園のお隣にあるのは、8席のみのちいさなカフェ「まめしばコーヒー」です。

お店があるのは、古びた建物の2階。

大きな看板はなく、知らなければ通りすぎてしまそうな階段をあがると、古材で作られたテーブルや古道具などが配された空間が…!
まるで隠れ家を見つけだしたような、ワクワク気分になります。

こちらを営んでいるのは、同じく戸田市内にあるフラワーショップ「野の花屋」。

店内の各所に植物が飾られ、緑豊かな公園とゆるやかにつながっているかのよう。
窓からはさきほどの公園が一望でき、季節や時間によって移ろう景色が楽しめます。

ときおり外から入り込んでくる風も心地よく、お店のなかはほっと安らぐ空気感で包まれていました。(取材時は作品展の会期中のため、通常とは一部内装が異なっております。)

注文を受けてから一杯一杯ドリップするこだわりのコーヒー

こちらで提供しているドリンクは、コーヒーメニューが中心。注文が入るたび一杯ずつハンドドリップで抽出します。

コーヒー豆は地元の自家焙煎店から仕入れた品質の高いもの。
より雑味がなくすっきりとした味わいを楽しんでもらえるよう、仕入れたコーヒー豆にわずかに混入している欠点豆をひとつひとつ手作業で取り除くというひと手間も。

メニューは、ほどよい酸味が特徴の「白柴」と、コーヒーらしいコクと苦味のある「黒柴」の2種類のオリジナルブレンドや、カフェオレ、黒糖みるくコーヒー、カフェインレスコーヒーなど。
今回は店主の馬場さんに選んでもらい、スイーツと相性のよい「黒柴」をチョイス。

抽出が始まると、店内に芳醇なコーヒーの香りがふんわりと漂います。

シンプルさを大事にした“コーヒーのおとも”

まめプリン(クリームのせ) 500円
まめプリン(クリームのせ) 500円

こだわりのコーヒーとともに味わいたいのは、シンプルさを追求したという「まめプリン」。

プリンの上にのせる生クリームは“あり”と“なし”が選べます。
“あり”を選ぶと、ぽってりとしたなんとも愛らしい佇まいのプリンが運ばれてきます!

プリン自体の食感は少し固めで、舌触りはとってもなめらか。

山口県にある農家から直送される卵を3回こし、さらに材料を合わせたあと一晩寝かせることで、なめらかさを生み出しているそう。
シンプルさの奥に、丁寧な仕事が隠れています。

あんバタートースト 550円
あんバタートースト 550円

おなかに少し余裕があれば、地元の和菓子屋さんが作る“あん”と、地元のパン屋さんが焼く“食パン”を組み合わせた「あんバタートースト」をどうぞ。

プロが手作りする“あん”は、水分がほどよく飛ばされていてほくほく。甘さ控えめで上品なお味です。

厚切りにしたトーストは蒸気を加えて焼いているため、外側はサクサクなのに内側はふわっふわ!
“あん”とバターをたっぷり塗って召しあがれ。

小さなお店のため満席になることもありますが、開店時間の12時から14時ごろまでは比較的ゆったりしているそう。

コーヒー片手にのんびりとひとり時間を満喫したいときや、友達とスイーツタイムを楽しみたいとき、公園横にひっそり佇む隠れ家カフェへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

Text & Photo:なかくきくみこ


●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利⽤の際は事前にご確認ください。

るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください