ライフスタイル
2019.11.10
「たとえば」から始まる曲といえば… 思いついた曲で世代がわかる！？
皆さんは「たとえば…」から始まる歌詞と聞いて、何の曲を思い浮かべるでしょうか。最近、ネット上で「“たとえば”で思いつく曲によって世代がわかる」という話題が注目の的に。一体どういうことなのか、真相をご紹介しましょう。
米米CLUB「君がいるだけで」はもはやレジェンド！？
「たとえば」から始まる楽曲といえば、米米CLUBの「君がいるだけで」やMr.Childrenの「HERO」。もう少し最近の曲でいえばAimerの「カタオモイ」なども該当します。
中でも多く挙がっていたのが、米米CLUBの「君がいるだけで」。同曲は1992年5月にリリースされたシングル曲で、TVドラマ『素顔のままで』（フジテレビ系）の主題歌にもなりました。そのため“たとえば”と聞いて「君がいるだけで 心が強くなれること」と続いた人は、40～50代前後が多いので“年配”と判定されるらしいです。
ただし「君がいるだけで」は、世代を超えて有名な曲。有名が故に若い世代も挙げる人が多いようで、ネット上では「20代前半だけど米米CLUBが思いついた」「高1なのに『君がいるだけで』しか思い浮かばなかった…」などの声が上がっていました。
一方「たとえば君が傷ついて」が思い浮かんだ人は、若い人の傾向が。この一節は合唱曲「Believe」のワンフレーズで、小学校や中学校の音楽の授業でも歌われているそう。そのため同曲を選んだ人は10～20代、もしくは“心が学生”の人として認定されます。
他にも「たとえば誰かの～」と続く伊藤由奈の「ENDLESS STORY」を選んだ人は、映画「NANA」が公開された年が世代だった人。「たとえばどうにかして～」と続くB'zの「今夜月の見える丘に」を思い浮かべた人は、木村拓哉さん主演の『Beautiful Life～ふたりでいた日々～』（TBS系）を見ていた世代の可能性が。
どこか懐かしさが込み上げる「たとえば」で始まる楽曲。ぜひこの機会に、思い浮かべた曲を聴きながらお出かけも楽しんでみてはいかが？
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