1000円チャージャーあるある? 他人の残額に経済格差を感じる瞬間
ピッとかざすだけで清算が完了する“電子マネー”。コンビニや駅など様々な場面で活躍するアイテムですが、その裏では電子マネーによって“ある悩み”を抱えている人も…。その悩みは改札を通るときに起きるようです。
改札を通る度に“経済格差”を感じる?
電子マネーを改札にかざすと、改札機のディスプレイに残金が表示されるのをご存知ですよね。かざしたタイミングによっては前の人の残金まで確認できるのですが、表示された金額が1万円を超えていると“経済格差”を感じてしまうことも。
そんな格差を感じているのは、主に1000円ずつしかチャージしない“1000円チャージャー”たち。ネット上では「前の人の金額が10856円とかだと、経済格差を感じて死にそうになる」「小学生の方が残高が多かった時の敗北感」「前の人が同い年くらいの女性なら尚更格差を感じる」「1000円チャージするのも常に慎重」「自分の残金が8円だったときの恥ずかしさといったら…」などのコメントが溢れています。
でも1000円チャージは何も悲観的なことばかりではありません。たとえば万が一電子マネーを落としてしまった場合でも、高額紛失のリスクが回避できるます。実際に落とした後のことを考え、あえて高額チャージをしない人は多いようす。ネット上では「落としたときが怖いから最高でも3000円」「1回落としたことがあって、それ以降1000円か2000円くらいしか入れない」という声が相次いでいました。
一方高額チャージャーにも色々と事情があるようで、「都度チャージするのが面倒くさいからまとめて入れてるだけ。決して裕福だからとかではない」「田舎者は都会に行くのに片道1000円では足りないんです!」「交通費だけでなく、生活費も兼ねているので…」「1000円チャージするつもりが、間違えて1万円のボタンを押してしまったことならある」などのコメントが。
結局は1万円を1回でチャージするか、10回に分けてチャージするかの問題。いくら分チャージしようと、心置きなくお出かけを楽しみましょう。