国立競技場が目の前!緑に囲まれた都会のオアシス的ホテルがオープン
2019年11月22日(金)、国立競技場の目の前に新しく「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」がオープン。 競技場の千駄ヶ谷門から道を挟んですぐという好立地。スポーツ観戦はもちろん、神宮外苑花火大会やコンサートなどイベントを楽しむのにぴったりなホテルの誕生です。
Summary
全室バルコニー付き!国立競技場ビューの部屋も
都心のホテルでありながらスローライフを体験できるホテルとしてオープンする「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」。神宮外苑をはじめ、新宿御苑や代々木公園など、多くの緑が客室から眺められて、都心であることを忘れてしまいそう。全室バルコニーがついているので、外に出て都心の夜景も楽しめちゃいます。ガラス越しではないので夜景撮影もラクラク♪
客室は四方向すべてに面していて、南側には今、まさに国立競技場が目の前に。バルコニーに出れば、競技場からの歓声も聞こえてきそうです。
ルーフトップテラスからは神宮外苑花火大会が間近に
泊まったお部屋が南側でなくて残念。。。なんてときは13階の屋上テラスへGO!パブリックスペースなので宿泊者なら利用可能。料金も無料です。眼下に見える国立競技場が。庇の合間から観客席が見えるほどの近さ。この景色はここからしか見られません。
屋上テラスや東側、南側の客室からは、神宮外苑花火大会だって間近に見れるそうですよ(写真は東南角のスーペリアコーナーツインからのイメージ)。
大浴場でリフレッシュ
2階には大浴場も完備。 広い湯船でゆったりできるのはうれしいですよね。壁にはこのホテルが建つ前にここにあった明治神宮外苑水泳場のインスタレーションも。プールのような横長の湯船は手足を伸ばしてリラックスできます。ほかの人が気にならないくらい広くて快適!
女性用のパウダールームは壁面にも鏡があって使い勝手がいい感じ。
ロッカーにはアクセサリーなど小物を置けるスペースも。ちょっとした気遣いがうれしいです。
さらに、ドライヤーはダイソン!長い髪でもあっという間に乾きます。様々なアタッチメントもついているのでこの機会にお試ししちゃいましょ。
ビジターも朝食からOKのレストラン
1階には「RISTRANTE E'VOLTA(リストランテ&バー エボルタ)が。朝6時30分からオープンしていて、なんと朝食からビジター利用できちゃいます。天気の良い日は朝日が差すテラス席でモーニングもおしゃれ。
朝食ビュッフェのメニューは薪窯オープンキッチンで炙った自家製ハムやベーコンをはじめ、天然酵母の焼きたてパン、サラダにフルーツ、自家製のチーズなどのほか、和食もあって品ぞろえ豊富。どれを選ぶか迷いそう。
そんな時はシェフが目の前で作ってくれるエッグベネディクトがおすすめ。野菜とフルーツたっぷりのスムージーと一緒にいただけば、元気に1日がスタートできますよ。
ランチはパスタが1500円~。自家製パンも食べ放題。ディナーは全13品のディナーコース5000円のほか、蝦夷鹿のハンバーグ2200円などのアラカルトも。スポーツ観戦の前後にも使えるレストランは、利用価値大です。
レストランの入り口には「THE GLOVE BAKERY」も。自家製のパンはオリジナリティあふれるラインナップ。
「枝」というネーミングのパンはレーズンやたくあん、昆布、クルミなどが練りこまれ、スモーキーな味わいでビールのおつまみにもぴったり。もちろん一般の方も購入できるので、スポーツ観戦前に立ち寄ってみては?
最寄駅からのアクセスも◎
アクセスの良さもこのホテルの大きな利点。都営大江戸線「国立競技場」駅A1出口を出てすぐという好立地。新宿へも六本木へもほんの数分。遊びまわって疲れても、駅からすぐなので安心です。
これからますます注目されるエリアの新ホテル。通常のアメニティに加え、パジャマ上下セットや携帯の充電ケーブルまで必要なものは揃っているので荷物も少なくてすみそう。ステイはもちろんビジターでも使いたいホテルです。
■三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町11-3
交通:都営大江戸線国立競技場駅からすぐ
TEL:03-5786-1531
料金:モデレートルーム(室料)1泊4万40円~(消費税込み、宿泊税別)
Text:田島暁美
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