食・グルメ
2019.11.20
鎌倉・七里ケ浜の海岸沿い！話題のフライドポテト＆シェイク専門店へ
鎌倉・七里ケ浜の目と鼻の先にある「Potatis（ポタティス）」。看板メニューの「フライドポテト」は、5タイプのフライドポテトと11種類のディップから好みのものをセレクトするスタイルです。トッピングやソースを自分好みに組み合わせられる濃厚なバニラシェイクも超チェック！江ノ島エリアが一望できるロケーションもポイント高し！
七里ケ浜で話題沸騰中のポテト＆シェイク専門店
今回の目的地「Potatis（ポタティス）」へは、江ノ電七里ヶ浜駅から歩いてすぐ。お店のすぐ目の前には、湘南を代表する七里ケ浜が広がりロケーションも抜群です。
扉を開けると……、さっそくポテトとシェイクのおいしそうな香りがしてきました！
店内に入ったらまずカウンターでオーダーを。スティック状やラティスカットのものなど、カット方法の違う5種類のポテトから好みのタイプを選んだら、お次はディップのセレクトです。季節のディップを含め、味は11種類もあるんですよ！
ディップは1種類100円でいくつでも追加が可能なので、色々なフレーバーにチャレンジしてみてはいかがでしょう！
お店を切り盛りするのは、MINAさんとMIKAさん。そうなんです、お二人は双子の姉妹。とってもチャーミングな笑顔で出迎えてくれますよ！
ちなみに店名の「Potatis（ポタティス）」は、スウェーデン語で“じゃがいも”を意味する言葉なんだそうです。“船乗りが世界中のおいしいフレンチフライを求めて旅に出た…！”をコンセプトに、店内にも船内をイメージしたインテリアが飾られているので、ぜひチェックしてみてください。
フライドポテト専門店のこだわりポテト＆ディップ
「Potatis」で使用しているジャガイモは、アメリカ・アイダホ産。皮が薄いため、皮つきのまま食べられるだけでなく、甘みが強いのも特徴です。外はカリッ！と香ばしい「ラティスカット」のフライドポテトには、ガーリックバジルマヨとアンチョビバターのディップを合わせるのがおすすめ。
小ぶりな皮つきジャガイモを素揚げした「ミニ」（写真右）は、ホクホク食感とジャガイモ本来のうまみが味わえるひと品。
やっぱり定番のフレンチフライも攻略しておきたいよ～！という人は、「スティック」（写真左）をどうぞ！ジャガイモと塩を練り合わせ、スティック状にしたこのフライドポテトは、サクッ！とした食感がとにかく魅力です。1本手に取ってしまえば、完食するまでノンストップで食べ進めてしまうほどのやみつき度。
お店一番人気のディップ「明太マヨ」をつけていただきます！こだわりの明太子とマヨネーズをオリジナル配合した濃厚なディップは、ジャガイモの甘さをより引き立ててくれますよ！
試す価値あり！アイスのようでアイスじゃない新食感の逸品
「Potatis」のもうひとつの名物といえば、こちらの“選べるシェイク”。ベースの濃厚バニラシェイク（Rサイズ500円～）に、ホワイトチョコレート、抹茶などのトッピングや11種あるソースの中から1フレーバー100円で自由に組み合わせることができるんです。
今回は、バニラベースに「ラズベリー」と「ブルーベリー」をチョイスしました。そのほかにもチョコミント系や抹茶と宇治金時を使った、ちょっと和風なシェイクを作ることもできるので、ぜひ自分好みのオリジナルシェイクを生み出してみてください。
店内のすべてのメニューはテイクアウトOK！ただし……、忘れてならないのは目の前が海である！ということ。空からトンビたちが、食べ物を狙って今か今かと待ち受けているのです。フライドポテトは特に狙われやすいので、テイクアウトするならばシェイクがベストです！
お店を出ると江の島がこんなに近くに！シェイクを片手に七里ケ浜の砂浜をのんびりとおさんぽできるのも「Potatis」ならではの楽しみ方。
ホットドッグやフィッシュサンドなどのフードメニューも充実している「Potatis」。毎年10月から3月までは、冬季限定の「チャウダー」も登場します。季節を問わず大満足間違いなしですね！
text：清沢奈央
photo：櫻井めぐみ
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