食・グルメ
2019.11.28
タイ風ピリ辛チキンライスでチキンのうまみを堪能！「カオマンガイ」の店5選
カオマンガイは東南アジア全域にあるチキンライス（鶏肉のせライス）のタイ版。やわらかな鶏肉と鶏スープで炊いたライスが特徴で、タイ風のピリ辛タレが付きます。屋台の定番ながら専門店もあるので、ゆったり楽しみたい人には専門店のほうがおすすめですよ。
Summary
1. 便利な駅前にある隠れた名店／キンヘン
ラデーン駅4番出口前にある庶民的な食堂で、カオマンガイで緑の丼マーク（タイのミシュランともいわれる）を取得しています。パン粉を衣にした揚げ鶏「ガイトート」B45も名物。駅前なので朝食や昼食に気軽に立ち寄る人が多いようです。
カオマンガイ Kai-Ton Chiken Rice B40は鶏モモ肉を使用しており、鶏肉の味がしっかりとして、弾力があります。
■キンヘン Khin Heng
住所：Silom 2/1,Silom
交通：BTSサラデーン駅から徒歩1分
TEL：02632-0200
営業時間：6～ 20時（土曜は7時30 分～18時、日曜は7時 30分～16時）
休み：なし
2. 4種類の味が楽しめる／ジュブ・ジュブ・カオマンガイ
BTSアーリー駅近くの屋台ストリートにあるカオマンガイ専門店。日本語が堪能な美人オーナーのジュブさんが切り盛りしているので、日本人にお勧め。4種盛りが名物で、売り切れ御免の人気店です。カオマンガイ1種盛りはＢ40。2種がＢ50で3種がＢ60。
カオマンガイ4種盛りKhao Man Kai 4 Kind B100は鶏モモ肉のしっとりしたゆで鶏と醤油風味、揚げ鶏、スパイシー揚げ鶏の4種類が一皿に豪華に盛り付けられています。
■ジュブ・ジュブ・ カオマンガイ Jub Jub Khao Man Kai
住所：BTS“ ARI” Exit 3（Piyavan Tower, Phaholyotin Road）, Samsennai
交通：BTSアーリー駅から徒歩1分
TEL：08-6608-6302
営業時間6～13時ごろ（売り切れ次第閉店）
休み：日曜
3. 24時間いつでも食べられる／グリーン・ハウス
ナーナー駅近くのランドマーク、バンコク・ホテルにある24時間営業のカフェ＆レストラン。特に海南式のチキンライス（カオマンガイ）とローストダックのせ麺B240が人気です。入口はスクンビット・ロードに面しており、ソファ席もあって居心地がいいので、疲れたらここで休憩を。
海南風チキンライス Chiken Rice Hainanese Style B240は骨付き鶏モモ肉を使った海南風。トロトロの皮とジューシーな身が美味。3種類のタレ付き。
■グリーン・ハウス The Green House
交通：BTSナーナー駅から徒歩2分
住所：GF The Landmark Bangkok Hotel, 138 Sukhumvit Rd.
TEL:0-2254-0404
営業時間：24時 間営業
休み：なし
4. 絶品！極上カオマンガイ／ルアントン
老舗のモンティエン・ホテルの地階にあるカフェ＆レストラン。老舗ホテルならではの落ち着いた雰囲気も魅力ですが、ここで隠れた名物となっているのがカオマンガイ。素材や調理法にこだわった逸品で、一度味わってみる価値ありです。
海南チキンライス Hainanese Chicken Rice B330はうま味が凝縮された鶏が絶品。鶏のダシが利いたご飯やスープも上品な味。4種のタレ付きです。
■ルアントン Ruenton
交通：BTSサラデーン駅から徒歩8分
住所：The Montien Hotel, 54 Surawong Rd.
TEL：0-2233-7060
営業時間：24時間営業（カオマンガイは11～22時）
休み：なし
5. 鶏飯専門店の信頼できる味／ブーン・トン・キアット
カオマンガイの名店として知られ、シンガポールのチキンライスをもとに、漢方などを入れてアレンジ。海南風とも違う独自の味を追求しています。庶民的な店なので気軽に。鶏スープで食べるヌードル・タイプも隠れた逸品。また、アヒル肉などを使ったメニューも人気なので、ぜひ試してみては？
特製チキンライス Steemed Chiken Drumstic with Garic Rice B85は味の濃いチキンとガーリックライスの相性抜群。調味料の種類が多く、自分好みの味に変えてしまいましょう。
■ブーン・トン・キアット Boon Tong Kiat
交通：BTSトンロー駅から車で5分
住所：44 0/5Soi Thon glor 16, Suk humvit 55 R d.
TEL：0-2390 -2508
営業時間：10 ～22時
休み：なし
掲載した情報をはじめ、タイについてもっと知りたい方は、『るるぶタイバンコク・アユタヤ'20』をご覧ください。
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●この記事は『るるぶタイバンコク・アユタヤ'20』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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