大阪梅田のおしゃれ女子ご用達!モーニングはNY発のベーカリ-カフェへ
阪急大阪梅田駅茶屋町口出口から徒歩3分。高架下を利用して出来た飲食街「茶屋町あるこ」1階の「THE CITY BAKERY 茶屋町あるこ」はNY発の人気ベーカリーカフェで、朝7時30分にオープンすると、おいしい朝食を求める、茶屋町界隈のおしゃれ感度の高い女子でいっぱいに。さあ、あなたもニューヨーカー気分で1日をスタートしましょう!
Summary
「THE CITY BAKERY」とは
アメリカの「THE CITY BAKERY」は、エミー賞を受賞したTV局プロデューサーのモーリー・ルービンが、NYのユニオンスクエアで1990年に始めたこだわりのベーカリーで、ニューヨーカーに愛された名店です。
日本ではBAKERY&CAFÉのほかレストラン、バーなどおよそ、十数店舗展開していて「THE CITY BAKERY 茶屋あるこ」は2019年3月にミシュラン店や関西初出店などのお店を集めた飲食店街「茶屋町あるこ」のオープンと共に始まりました。
NU cyayamachi側はテラス席があり、愛犬と一緒にここで食事をすることもできます。女性を中心に厚い層に支持されるのは、バリアフリーも一つの理由かも。ベビーカーで赤ちゃんを連れて来ている人も多く見かけます。
「THE CITY BAKERY茶屋町あるこ」で人気の朝食
「THE CITY BAKERY」といえば、プレッツェルクロワッサンが有名。表面はパリッと、たっぷりかかったセサミが香ばしく、内側はモチっとした独特の食感で、塩味のプレッツェルとクロワッサンの要素が上手くマッチ。ボリュームがあり、一つでもお腹いっぱいになります。これに、セレクトされたロースターのブレンドコーヒーをあわせるのが一番シンプルな朝食の組み合わせ。時間がタイトな時は、テイクアウトしてオフィスで食べるのにも◎。
栄養のバランスも考えてしっかり食べたい派にはスクランブルエッグトーストがおすすめ!サーモン、生ハム、季節限定の3種類があります。「THE CITY BAKERY 茶屋あるこ」限定のサーモンにアボカドをトッピングしたものが一番人気で、厚切りの全粒粉パンにたっぷりの卵とスモークサーモンがベストマッチ。
トッピングはすべて+200円で、アボカドのほかに、目玉焼き、ベーコン、チーズ、グリルマッシュルーム、グリルトマトがあります。
ランチ&カフェタイムからハッピーアワーまであらゆるシーンで使える
ランチタイムはバーガーやサンドイッチが人気。女性に嬉しい野菜がたっぷり使われたヘルシーメニューが数多く用意されています。なかでもおすすめは「THE CITY BAKERY 茶屋あるこ」限定のアボカドとエビのスパイシーサンド。たっぷり詰まった具がこぼれんばかりでかなりのボリューム。エビが絶妙なゆで方でプリップリ。+300円でセットできるスープはミネストローネ、コーンポタージュ、季節のスープの3種類。テイクアウトも可能です。
カフェタイムは看板メニューの一つでもあるホットチョコレートでほっこりするのがイイ感じ。フルサイズのマシュマロを追加したら、まさに、ニューヨーカー気分!
あまり知られていませんが、朝から晩まで、ビールやワイン、ハイボールといったお酒を注文することもできます。地元の人は、仕事帰りのハッピーアワーに同僚と一杯という使い方もしているのだとか。
お持ち帰りですか?店内でお召し上がりですか?
クロワッサンや食パンをはじめ、ペイストリー、クッキー、ケーキ、惣菜に至るまでテイクアウトできる品が充実しています。
日本は高級食パンブームですが、「THE CITY BAKERY 茶屋あるこ」ではヘルシー志向のお客様が多く、サンドイッチにも使われている全粒粉の食パンを買われる方が多いとか。この辺りもNYっぽい!?
彩り鮮やかに、季節の素材を生かしたお料理が取り揃えられています。この日見つけた「キャロットラぺ(324円)」は、オレンジ色が鮮やかで、気分もあがりそう!
スイーツも旬のフルーツがたっぷり!!頑張った自分へのご褒美に。
お店で、オフィスで、お家で、おしゃれなニューヨーカーを気取って、焼き立てのパンやコーヒーの良い香りを存分に楽しみましょう!
text:山田詩乃(ウエストプラン)
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