千葉市・市原市で見つけた最高の“フォトジェニック”って? 1泊2日のモニターツアーを完全レポート!

千葉市・市原市で見つけた最高の“フォトジェニック”って? 1泊2日のモニターツアーを完全レポート!

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こんにちは!「るるぶ&more.」新人編集部員のあおきちです。今回は、千葉市若葉区・緑区と市原市に広がる“グリーンエリア”を訪れました。まさに“るるぶ&more.世代”なみなさんに混ざって、1泊2日のモニターツアーに参加してきたので、当日の模様を余すことなくレポートします!

Summary

この記事を読んでいる方にだけ!リアル・千葉をお教えします。

千葉県生まれ ベルリン育ち テラハ視聴者なら大体友達ーーこんにちは。「るるぶ&more.」編集部で唯一の男子メンバー、そして新人編集部員のあおきちです。

いきなりですが質問です。みなさんは“千葉”って行ったことありますか? あと、それって本当に“千葉”でしたか? もしかすると、“週末都民”がライブで訪れる海浜幕張や、某パレードで盛り上がっている舞浜駅周辺を想像しているかもしれません。でもそれって、千葉全体でいえばほんの数%。チーバくんで例えると、口元くらいだけの範囲です。笑

ということで今回は、まさに千葉県千葉市育ちのあおきちが、みなさんにもう少しだけ千葉のことを知ってほしい!がために、2019年11月中旬に開催された1泊2日のモニターツアーに参加してきました。向かった先は、千葉市若葉区・緑区と市原市に広がる“グリーンエリア”。東京から電車で1時間ほど。自然のなかで素敵な休日を過ごしてみませんか?


主役はピーナッツとイチジク!千葉市産の食材で褒められクッキング

ツアー初日には、千葉の名産品を使ったお料理教室を開催!千葉の名産といえば、給食でよく登場するピーナッツ。この日は千葉市で採れた品種「Qなっつ」を使って、ピーナッツバター作りにチャレンジしました!

作り方はカンタン!皮むきピーナッツ、砂糖と常温の有機バターをミキサーで混ぜるだけ。最初はお味噌のような渋〜い色合いですが、だんだんとキラキラ輝くピーナッツバターに!

試食してみると、作りたてならではのピーナッツの香りが先制パンチ!砂糖のサクサク感と、ピーナッツのしっとり感も相性抜群です。プリンやタピオカと並んで、高級食パンがブームな今だからこそ、おうちで作れるピーナッツバターは押さえておきたいところ(そういえば千葉中央駅近くに、女子人気抜群の「銀座 に志かわ」が開店してました)。

ちなみに、ピーナッツバター作りの前にはサツマイモの収穫体験も。ここでは、人によっては10分経ってもまだ根元が出てこないという“自然豊かな洗礼”が…。笑 都会とは違ったエンターテインメントに、きっと普段よりもテンション高めな笑顔が印象的でした。

初日の宿泊先「昭和の森フォレストビレッジ」では、いちじくのコンポート作りも体験。今回だけの限定プログラムです!

こちらはジャムと同じ要領で、砂糖と白ワインで皮むきイチジクを煮詰めていきます。フライパンのイチジクも、時間が経つごとにしんなりロゼカラーに。思わぬフォトジェニックぶりに、各テーブルで一斉に撮影会が始まるのが女子会っぽかったです。笑

完成したのがこちら!この日は講師の方の粋な計らいで、日付プリントがされた特製シールをガラス瓶に貼ってくれました。手土産にもピッタリのサイズ感で、思わず笑顔もこぼれます◎


千葉市で見つけた“味の向こう側” 糖度がレベチなパプリカ

初日の編集部的ハイライトは、“ギフト”をテーマにしたレストラン「MEGUMI」。土気駅から車で5分の場所にあります。

「MEGUMI」ではランチを楽しんだ御一行。こちらのサラダビュッフェでは、千葉県や千葉市産のお野菜をふんだんに楽しめて、ヘルシー志向の女子には間違いなし。

なかでも驚きの声が上がったのが、こちらのパプリカ。噂には聞いていたのですが、めちゃ糖度が高いんですよ。なんというか、普通のパプリカの味がした後に、フルーツみたいな甘さが広がって、“味の向こう側”を体感できます。みなさんのテーブルから「ヤバい!」と歓声が聞こえてきたのにも納得。

メインは「千葉市産ほうれん草とベーコン、きのこのトマトソーススパゲティ」。こちらもまた、お野菜が気軽にとれちゃう健康ランチ。意外とボリューミーなので、お腹をすかせて訪れるのがオススメです。

家族やお友だちと一緒に、ランチからディナーまで幅広いシーンに使える「MEGUMI」。駅チカな立地で、開放感ある雰囲気がとっても心地よいので、今回の参加者の方からリピーターも出てくるかも⁉

ランチの後は「MEGUMI」から徒歩10分の「昭和の森公園」に。お散歩コースをぐるっと周って、展望台から千葉市を一望。ゆったり休憩です。

ちなみにこの日の夕方には、宿泊先での薪割り体験や地元食材を使用したバーベキュー、キャンプファイヤーも。焚き火を見ながらぼ〜っとしていると、参加者のみなさん同士、初対面ながらも自然と仲良くなれたそうです。


“みつろう”を使ってもっと美人に。絶品ピザランチもあるよ!

2日目はお隣の市原市に移動して、“みつろうワックス”作りを体験。みつろうは、ミツバチの巣を温めて溶かした状態のもの。なんだかチーズみたいな見た目ですね。今回はこのみつろうを砕いて、オリーブオイルと一緒に湯煎します。結構硬くて砕くのにも一苦労。

1時間ほどで完成!オーガニック製品なので、革製品のお手入れのほか、ハンドクリームなどにも使えるのだとか。あおきちもこれでマジ美人になれます。ぴえん。

こぼれ話として聞いたのですが、ハチミツって含有水分量が少ない上に糖度も高いので、賞味期限がないらしいですね。ハチミツ×みつろうワックスで美貌を得て、アイドル業界に殴り込みをかけたい。

みつろうワックスを作っている間には、ミツバチの巣箱見学も。「思っていた以上にたくさん“住んで”いらっしゃる...。笑」と、みなさん興味津々でした。

そして気になるランチは、2018年にオープンしたばかりの「いちはら里山カフェ」を訪問。この日は特別に、地元で採れるマコモダケを使ったトマトソースと、バジルソースの2種類のピザなどをいただきました。

あおきちが注目したのは、このピザ生地!その材料は、マンガなどで俗にいう“裏の畑で採れた”やつ。小麦粉のほか、その日の朝に採れたての米粉を半分ずつ使っているためか、普段のピザとはもっちり感が桁違い。トマトソースも、素材の甘さを活かした味わいながら、そのビジュアルはなぜかケチャップのように抜群の透明感が。「どうやって作っているのか、ホントに教えてほしい!」と話題でした。

「いちはら里山カフェ」はジェラードも有名!ここで驚いたのは、思わずスプーンがもっていかれるねっとり感。頼むから東京でも販売してほしい。お風呂上がりとかに食べたいやつ〜。ちなみに、密かにインスタ映えな画角を狙うべく、あえて一度お店の外に出たあおきちなのでした…。

千葉でインスタ映えを狙いたい...?なら今すぐ行くのは絶対ここ。

最後にご紹介するのは、2日目の編集部オススメスポット「市原市湖畔美術館」。レトロ感満載の小湊鐵道を使って、高滝駅から車で3分の場所にあります。

館内のメインは銅版画の常設展示などですが、編集部レコメンドは屋外にある無数のインスタ映えスポット!

なかでも一番人気だったのが、たくさんのプラスチック棒が目を惹く屋外展示。ところでみなさん、一体なにをしているのでしょう?

なんと!こうして座って足を上げると、体が浮いて見えるんです!このおふたりも、重力を感じていないかのような表情を見せてくれています。重力が存在しない街・市原。NASAもびっくりなフォトスポット。

ほかにも、カメラをローアングルから傾けて撮ると、とってもフォトジェニックな一枚に!有名アーティスト顔負けな写真が、角度次第では簡単に撮れちゃうのがこの美術館のすごいところ。

もちろん!館内にもフォトジェニックスポットはたくさん。こちらは銅版画の機械を眺める一枚。物憂げな表情の先には、きっとメカニカルな光景が広がっているのですね。

参加者の方の間では、館内にあるロボットが話題でした!なんでも、目が合った瞬間に動いたとか動いてないとか。思わず人感センサーを探し回るおふたりの姿がとってもかわいらしい!市原にはまだまだ秘めたる不思議がありそうです◎


千葉市・市原市の“グリーンエリア”は東京のすぐそば。

そんなこんなで、1泊2日のモニターツアーも無事に終了!今回の解散場所は千葉駅でしたが、JR総武線に乗れば東京もすぐそこ。ちょっとした女子旅には、とっても便利な立地なのではと思います。「帰りに東京でも遊んでこ!」という声が聞こえてきたのにも、思わず納得しちゃいました。

いかがでしたか? 千葉市・市原市の“グリーンエリア”は、豊かな自然に触れ合えるひとときを楽しめるのはもちろん、思わぬ写真映えを狙えちゃうスポットなんです!!

そして何より、舞浜や幕張からもう少しだけ足を延ばしてみると、みなさんが知っているようで知らない、意外な千葉の一面を覗くことができますよ!この記事を読んで少しだけ千葉に詳しくなったみなさんにもう一度。千葉市・市原市の自然のなかで、素敵な休日を過ごしてみませんか?

Text:青木皓太(あおきち)
Photo:鈴木伸

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Sponsored:公益社団法人 千葉市観光協会

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