神戸ルミナリエ

新しい作品も登場!2019年『神戸ルミナリエ』12月6日(金)いよいよ開催

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兵庫県神戸市の旧外国人居留地、東遊園地エリアで25回目となる『神戸ルミナリエ』が開催されます。開催期間は2019年12月6日(金)~15日(日)。神戸の街が、1年間でもっとも美しく彩られる10日間、キラキラした時間、空間を大好きな人とともに分かち合いませんか?

Summary


旧外国人居留地を飾るきらびやかな270mの光の回廊

『神戸ルミナリエ』は、阪神・淡路大震災が発生した1995年に初開催され、今年で25回目。節目の年で、令和初開催となる今年は、いつもとはちょっと違う特別な演出がなされます。

まずは、旧外国人居留地エリア。仲町通りと浪花町筋の交差点からの約270mに作品が繰り広げられます。玄関作品の「フロントーネ」は高さ約 22m の巨大な 3 連の門状が約 50m続く作品。光の壁掛け「スパッリエーラ」、明るく鮮やかな 回廊上の作品「ガレリア」と続きます。
また第25回目の特別な演出として、初めてルミナリエが開催された頃の白熱電球による作品が復活。ぬくもりを感じさせてくれる灯りが神戸の街を彩る様子は必見です。

東公園エリアでは、光の聖堂「カッサ・アルモニカ」を包み込む巨大ドームが初登場!

神戸ルミナリエ光の聖堂(カッサアルモニカ)イメージ

東遊園地の広場には、今年初となる高さ約21m、ルミナリエ史上最大級のドームが設置されます。東遊園地エリアの顔とも言える光の聖堂(カッサアルモニカ)を大きく包み込む、巨大なドームは、圧巻というほかありません。

神戸ルミナリエ「1.17希望の灯り」を飾る高さ約4mのアーチ

慰霊と復興のゾーンには、「1.17希望の灯り」を飾る高さ約4mのアーチも初登場。毎年ルミナリエに参加している方にも新しい体験となりそうです。

震災を忘れない!震災語り部ブースの開設

神戸ルミナリエ「震災語り部ブース」

東遊園地エリアに新設された「慰霊と復興のゾーン」には、「阪神淡路大震災1.17希望の灯り」との協働による「震災語り部ブース」が新設されます。
1995年の阪神淡路大震災を経験していない世代の来場者が増えるなか、『神戸ルミナリエ』がなぜ始まったかなどの本来の趣旨や、震災経験者の話をリアルに伝えるための取り組みです。

美しい光の彫刻の裏に隠された神戸の街を愛する人々の声に耳を傾け、震災の風化防止や防災についても考えるきっかけにしたいですね。

■令和元年度『神戸ルミナリエ』
開催期間:2019年12月6日(金)~12月15日(日)
点灯時間:18時頃~21時30分(金曜は18時頃~~22時、土曜は17時頃~22時、日曜17時~21時30分)
開催エリア:旧外国人居留地および東遊園地(神戸市中央区)
交通: JR「三ノ宮」駅から徒歩10分

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

Text : 小西尋子


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