京都に2店舗目の「ブルーボトルコーヒー」誕生!今度の店舗は自転車屋さん?
2019年12月13日(金)、京都では2店舗目となる『ブルーボトルコーヒー 京都六角カフェ』が東洞院六角にオープン!国内16店舗目となる店舗は、明治時代後期から約100年間、この地で自転車を営む「辻森自転車商会」の一画。いったいどんな店舗なのでしょうか?
Summary
「Kyoto Hyaku100」プロジェクトで実現した自転車屋×ブルーボトルコーヒー
京都六角カフェオープンの場となる「辻森自転車商会」は、明治時代後期の創業。地元の人はもとより、オフィス街の立地から京都で働く人たちにも愛されている地元密着の自転車さんです。
その「辻森自転車商会」が「Kyoto Hyaku100」プロジェクトのもと次の100年に向けて店舗のあり方について考え、共に歩むパートナーを探していた際に、出会ったのが「ブルーボトルコーヒー」だったのです。
「辻森自転車商会」の伝統的な町家の佇まいを活かしつつ、「スキーマ建築計画」が魅力的なカフェにリノベーション。街に溶け込む外観と、京都産の北山杉の手すりや木製の建具など、町屋の持つ素材を大切に引き継ぎながら、地域の方に長く愛される店内に仕上がっています。
2階席にはさまざまな国から集めたさまざまな年代のアンティーク家具をミックスしてあります。自分好みの席を見つけて、指定席にしちゃいましょう。
京都六角カフェ限定!あんこ専門店「都松庵」×ブルーボトルコーヒーの羊羹
ここ「京都六角カフェ」限定メニューの1つ目は、60年以上続く京都堀川三条のあんこ屋「都松庵(としょうあん)」とコラボした「ブルーボトル 羊羮」。ブルーボトルコーヒーオリジナル商品です。あっさりとした浅練りの生地に、イチジクやくるみを入れ、さらにシナモンとコリアンダーをアクセントに効かせた上品な味わいは、まさに“コーヒーのための羊羹”。
この羊羹はお持ち帰りもOK。カフェでコーヒーとのペアリングを楽しむのはもちろん、京都みやげとしてもおすすめです。
京都六角カフェ限定!「利招園茶舗」の抹茶テリーヌショコラ
限定メニュー2つ目は、宇治の茶問屋「利招園茶舗(りしょうえんちゃほ)」の抹茶を使用した「抹茶 テリーヌ ショコラ」。ホワイトチョコレートをベースに、抹茶の濃厚さが楽しめる仕上がり。底に敷き込んだクッキー生地からほのかに香る山椒が、抹茶の風味を一段と引き立てる大人の味わいです。
こちらはお持ち帰り商品はないので、ぜひカフェでお召し上がりを!
京都六角店限定販売、ブルーボトルコーヒーロゴの「京東都」刺繍入りハンカチ
新店オープンを記念して、刺繍専門店「京東都(きょうとうと)」とコラボしたブルーボトルコーヒーロゴの刺繍入りハンカチ1200円を限定販売。物販商品も京都の企業とのコラボ。
吸水性があり保湿力のある、肌触りの良いガーゼ素材のハンカチは京都の町歩きのお供にもぴったり。シンプルで使いやすいデザインなので、プレゼントにもいいですね。
人気のブルーボトルコーヒーの新店は、京都の六角通東洞院角。席数は25席とブルーボトルコーヒーの他店に比べて少なめですが、オフィス街にも繁華街にも近い好立地。ちょっと足を伸ばしておいしいコーヒーと京都らしいスペシャルスイーツを楽しみませんか?
■ブルーボトルコーヒー 京都六角カフェ
オープン日:2019年12月13日(金)
住所: 京都府京都市中京区 東洞院六角上る三文字町 226-1
営業時間:9~19時
交通:市営地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩7分
Text : 小西尋子
●この記事内の表示価格はすべて税別です。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。