来年こそ恋がしたい!2020年の初詣で絶対行くべき“人気急上昇中”の縁結び神社
「東京大神宮」と同様、「伊勢神宮」の天照大御神、豊受大神をお祀りしている神社「芝大神宮」。千年の歴史を持つ古社で知る人ぞ知る縁結びのパワースポットが、最近人気急上昇中なんです!なんでも、有名女優が参拝して見事ゴールインしたという情報があるのだとか…。どんな神社で、どのようなご利益がいただけるのか。来年こそ良縁を結びたい方は必見です!
さまざまな歴史を持つ千年の古社
近代的で新しい神社に見える「芝大神宮」は、1005年に創建された東京10社に数えられる由緒ある神社。江戸時代から“関東のお伊勢様”と親しまれてきました。
ちなみにここ、歌舞伎の演目にもなっている「め組の喧嘩」という歴史的な乱闘事件が起きた場所であり、現在の宝くじの発祥である「富くじ」の売られた場所でもあるのです。
宝くじ売り場のスタッフが当選祈願に訪れることでも有名で、金運アップのご利益をいただきに多くの方が参拝しています。
知る人ぞ知る縁結びのご利益
そんな歴史とご利益のある「芝大神宮」ですが、昨今では知る人ぞ知る縁結びのパワースポットとして注目されています。その1つが「千木筥(ちぎばこ)」というお守りです。
千木とは、神社の屋根の上で交差して突き出ている部分のこと。建築の際にあまった木から作られたことから千木筥と呼ばれるようになりました。
そして“千木”=“千着”から転じて、「着るものに困らない」「着るものが増える」ということは、よい旦那さんが見つかるということ=「良縁に恵まれる」という言い伝えより女性の縁起物になったそう。
タンスの中に入れておくとよいそうですが、かわいいのでタンスの上に置いておく方が多いそうですよ。
お土産にもよさそうですね。
もう1つは「強運御守」。“きょううん”ではなく“ごううん”と読み、より強い運気を呼び込むお守りといわれています。有名女優もこのお守りを授かったとの噂から注目されているそう。
その年ごとに限定の幸運色を使用しているのが特徴で、その年分の在庫がなくなり次第、授与は終了してしまいます。早めにゲットしてくださいね!
※令和2年「強運御守」頒布開始日:令和元年12月21日(土)大安 朝9:00より
さらに、見逃せないのが絵馬。縁結びの絵馬は2種あり、1つは丸い「結絵馬」。
2枚1組で、片方には自分の、もう片方には相手の名前を書いて祈願する婚活用です。
もう1つは五角形の「えんむすび絵馬」で、こちらはこれから出会いを求めたい方用。
ご自身の現状にあわせて活用してくださいね。
最後は「千木筥」と「しょうが」で厄除け
「芝大神宮」で毎年9月に行われる例祭が「だらだら祭り」。
お祭りの期間が11日間も続く日本一長い祭りとして有名ですが、お祭りの際には境内や周辺で生姜が売られたことから、別名「生姜まつり」ともいわれています。
生姜は身体を温め邪気を払うといわれていることから、千木筥と生姜の「厄除招福絵馬」は、縁のない厄を祓って温かい福が来る、という気持ちになれるとか。
厄年の方はもちろん、縁結びのご利益をよりアップさせてくれるかもしれませんね。
女性にうれしい「芝大神宮」のご利益で、来年こそ恋を叶えてくださいね。
Text&Photo:70.Qanai
Photo:芝大神宮
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