旨味がじゅわ~っ!1人で食べに行きたい大人気の極厚ハンバーガー
ハンバーガー好きが通う池袋の「No.18(ナンバージュウハチ)」。同店の手作りパティは、まるでステーキを食べているかのようなおいしさです!おすすめは、それだけでもメインになりそうな自家製ベーコンをサンドした、ディナー限定バーガー。ビールとの相性も抜群で、1人でサク飲みしたいときにもおすすめですよ。
1人でフラりと立ち寄りたい!大人気のお店
池袋東口から徒歩7分。「サンシャイン60」からも近いエリアにあるダイニングバー「No.18」。
「お肉のおいしさを味わい、最後まで楽しめるハンバーガーを」という想いで丁寧に作られるこだわりのハンバーガーがいただけます。
「1度味わうとやみつきになる」「ほかでは味わえないおいしさ」と、大人気のお店です。
スタイリッシュなコンクリート打ちっぱなしの外観に、このサインが目印。
店内は和モダンな空間。
温かみのある照明に、木製のテーブルと椅子が並べられています。カウンター席があるので1人でフラッと入りやすいですね。
こちらは、芸大出身の店主・長谷川さんの大学時代の友人が設計されたそう。
オープンキッチンになっていて、カウンターに座るとライブ感あふれるハンバーガー作りを見られます。
もちろんボックス席も完備。複数で訪れても安心です。
ダイニングバーというだけあって、ビールやワイン、ハイボール、カクテルなど、アルコールも種類豊富。
店内のショーケースには、ビール好きな店主がハンバーガーに合うものを中心にセレクトしたクラフトビールが並んでいます。
お気に入りを自分で見つけるのも楽しそうです。何を飲めば良いのか悩んだときは、店員さんにおすすめを聞いてみてくださいね。
ディナーにしかない!4種類もある限定メニュー
メインのハンバーガーメニューは全部で14種類。さらに、ディナー限定メニューが4種類も。
どれも絶品ですが、特におすすめなのがディナー限定の「自家製ベーコンモッツァレラチーズバーガー」1600円(税込)。
今回は、店主おすすめの「クラフトビール」1000円(税込)も一緒にいただきました。
ちなみにパティの焼き加減のおすすめはミディアムレア。これも「お肉の味を味わって欲しい」という想いからだそう。
素敵な陶器のお皿に乗ったハンバーガー。このお皿は、店主の友人で陶芸家の佐野 元春氏に、お店の雰囲気に合わせて作ってもらったものなんだとか。
パティの上にはとろけたモッツァレラチーズ、その上には迫力ある自家製ベーコンが乗っています。しかもこんなに厚切り!
自家製ベーコンは、パティに合うよう試行錯誤して作られたそう。
その上にはトマト。そして、レタスはシャッキシャキ。
通常はこのままテーブルに用意されているバーガー袋にいれて豪快に食べたいところですが、折角なので今回はカットして断面を見せていただきました。
ミディアムレアのジューシーなパティがとってもおいしそう!
同店のパティには、アメリカンビーフの肩ロースを使用。塊肉の状態から丁寧に筋を取り除き、いろんな食感を演出するために部位ごとに分け、挽かずにその部位にあった大きさにカット。
そして最後にそれを合わせて1枚のパティにするというから驚きです!
もちろん作り置きはせず、毎日この工程を行うそう。
そして下のバンズにはオレンジマスタードがアクセントに塗られています。
また、バンズは天然酵母の人気ベーカリー「峰屋」のものを使用。
フンワリもっちりした食感です。
ヒール(下部分)を厚めにカットすることで、ジューシーなパティの肉汁などをしっかり受け止めてくれて、最後までパンの存在感を味わえるようになっています。
一口食べてみると、パティの力強い食感とおいしさに感動!まるでステーキのような食感なのに歯切れがよく、やみつきになるのも納得です。
自家製ベーコンは塩辛さがなく絶妙な食感で、噛むごとに甘みのある肉汁があふれます!
力強いパティとフレッシュな野菜、ジューシーなベーコン、なめらかなチーズのアクセントが一体になり、最高の味わいを生み出しています。
いろいろなこだわりが詰まった、まさに芸術ともいえるハンバーガー。
ぜひ味わいにいってみてくださいね。
Text & Photo:KARIN
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