おでかけ
2019.12.12
一人旅デビューにおすすめ！神戸にある女子ファーストのゲストハウス
おしゃれで魅力的なスポットがギュッと凝縮している神戸は、一人女子旅にもおすすめ。でも「一人旅はちょっぴり不安」という女子にも安心なのが、南京町にある「ゲストハウス 神戸なでしこ屋」です。女子力の高いゲストハウスから、新しい世界に飛び出してみませんか。
Summary
ゲストハウスという名の船で、新たな世界へGO
「神戸なでしこ屋は、ゲストハウスという名の船なんです」 脱サラ後、一人旅で世界一周した経験のある代表の池端浩美さんは、「ゲストハウスに泊まることは船旅に似ている」と言います。「客船には、いろんな国の人が乗り込み、普段の生活では出会わないような人と出会い、共に長い時間を過ごします。それが、その先の人生につながる新しい出会いになる。そんな魅力を『神戸なでしこ屋』で感じてもらいたいですね」。
「神戸なでしこ屋」がある元町は、観光客が必ずと言っていいほど訪れる、中華街・南京町や旧居留地のある異国情緒あふれるエリア。神戸らしさが感じられるロケーションは、旅の拠点にぴったりです。
どこを切り取っても“女子ファースト”な館内
ゲストハウスでは珍しく、女性客の比率が７割を占める「神戸なでしこ屋」。20代を中心とした女子、さらには一人旅デビューの女子が多いのも特徴的です。 女性客が多い最大の理由は、どこを切り取っても“女子ファースト”な館内。隅々まで目が行き届いた清潔でおしゃれな空間は、初めての一人旅でも安心して泊まることができます。
女子にとって、トイレやバスルームは特にきれいであってほしいもの。「清潔感を第一に」をモットーに、毎日、徹底的に掃除されているので、どこにいても本当に気持ちいい。ゴージャスな大きな鏡、POLAや無印良品のアメニティなど、女子の心をくすぐるポイントもちゃんと押さえられています。
無印良品のスキンケアに、コテやヘアアイロンも自由に使えるのは、女性専用バスルームの特権。旅の荷物を減らしつつ、スタイリングもバッチリできるなんて嬉しいかぎりですね。
ドミトリーは、2階が男女共用、3階が女性専用とフロアが分かれています。部屋ごとにテーマが異なり、カラーや壁紙で印象がガラリと変わるので、何度訪れてもワクワクします。
一人旅なのに一人じゃない、国際色豊かなコミュニケーションの場
ゲストハウスの魅力は、何と言っても他の宿泊客やスタッフと交流が図れること。外国人観光客が4割を占める「ゲストハウス 神戸なでしこ屋」では、国籍問わず楽しめるイベントがたくさん用意されています。
毎週月曜日の21時にスタートするイベントが「神戸元町ナイトクルーズ」。外国人も含む宿泊者と一緒に、夜の神戸の街へ繰り出し、はしご酒と外国語でのコミュニケーションを楽しみます。 地元・元町の飲食店の皆さんと交流できるのもポイント。「現地の人との出会いは、より強く思い出に残る」と、池端さんが旅を通して感じた思いを、お客様にも味わってもらえるイベントです。
毎週金曜日に開催している「ナイトウォーク」では、夜のポートエリアをプチガイド付きでぶらぶら散歩。「なでしこナイト」では、ロビーでたこ焼きパーティーをしたりと、宿泊だけではないお楽しみがたくさん。「神戸の街を楽しむ旅の拠点になりたい」と、ツアーイベントも企画中。
自分らしく生きたい女子の船出を応援
1・2階と屋上の3カ所にある共有スペースは、まさに交流の場。一人旅の女子が、一人、また一人とロビーに自然と集まってきて、気付いたら10人くらいの女子飲み会になっていたことも。意気投合して翌日から一緒に街ブラを楽しむなど、新たな仲間との出会いが生まれています。
お客様の中には、池端さんの経歴を知り、人生相談に来る女子も少なくありません。社会人生活にも慣れ、少し行き詰まりを感じている20代後半の方が多いのだとか。「そんな女子こそ大歓迎。ぜひ『一人旅デビューです』って声をかけてほしい。旅の楽しさなり、世界を発見する楽しさなり、ここでの出会いが何かのきっかけになれば嬉しいですね」。
「ゲストハウス 神戸なでしこ屋」なら、一人旅はもちろん、新たな“船出”を後押ししてくれそうです。
ゲストハウス 神戸なでしこ屋
住所：兵庫県神戸市中央区栄通1-2-21
TEL：078-599-7305
営業時間：チェックイン 15〜22時／チェックアウト～ 11時
定休日：無
text:首藤和歌子（ウエストプラン）
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
