女子が集うNEW定番!ソウル・益善洞(イクソンドン)はカフェ&ショッピングの宝庫
こんにちは!るるぶ&more.編集部のゆかっくまです。先日、日本より一足先に冬を迎えた韓国に行ってきました!なんとなく行きたいな、と思っていたソウルで話題の「益善洞(イクソンドン)」へ。アパレル、カフェ、雑貨屋が連なる女子にはたまらないエリアです。先に言いますが、控えめに言っても最高でした。それではイクソンドン、Here we go!
Summary
益善洞(イクソンドン)ってどこ?
地下鉄5号線・鐘路3街駅からすぐの「益善洞(イクソンドン)」は、昔ながらの韓屋が密集している小さな村。観光で人気の仁寺洞(インサドン)の隣のエリアです。
「韓屋」とは韓国伝統的な家屋で、日本で言うところの町家でしょうか。いまはその多くが改装されて、カフェやショップになっています。
まずはぐるっと一周。センスの良いショップばかり
エリア自体はそんなに広くなく、細い路地で構成されているので迷路のよう。
まずは一周してみてから入りたいお店を決めるのが吉です。
現地の女の子たちの姿も多く見かけたり、現地のテレビ局がロケをしていたりしたので、ソウルのなかでも注目スポットのよう。
こちらにあるアパレルショップは全体的に、20代でも着れそうなシンプルで大人っぽいものを揃えたお店ばかり。
値段はだいたい25000ウォン〜という感じで、激安!というわけではないのですが、センスの良いものをゆっくり見て回れる印象です。
赤文字系の服が好みのゆかっくまは明洞よりもこちらの方が服探しが楽で最高でした。
他にも、何軒かアクセサリーショップもありましたよ。3500ウォンほどのアクセサリーがずらっと並んでいました。最高。
散策しているとフォトスポットを発見!
写真左はレストラン、右はパブの軒先なのですが、さすが韓国。街中でもサラッと映えてます。
カフェ①女子は絶対に好き!マダンフラワーカフェ
「マダンフラワーカフェ」は、その名の通りお花屋さん併設のカフェ。
お店の軒先には色とりどりのミニブーケや、ドライフラワーが並びます。
入口から「かわいい~」が止まりません!
たたずまいもそうですがお店のなかもガーデン風になっていて、テーマパークみたい。 スクリーンには洋画も流れていて、ピクニックシネマ気分も味わえます。
席ごとにテーブルが違うのも特徴的。
特にこの青タイルの2名用テーブルは、写真を上から撮っても横から撮ってもプリティ。
どのカフェにも共通して言えることですが、写真を撮るなら午前中~お昼までに来店を。夕暮れ以降は、夏の夜のような素敵な雰囲気が味わえます。
◆マダンフラワーカフェ
住所:ソウル特別市 鍾路区 水標路28キル 33-12 電話:02-743-0724
営業時間:7時30分~23時
定休日:年中無休
カフェ②穴場です!「KAFE温」で蒸しパン&チーズケーキ
イクソンドンで人気のお店といえば「ミルトースト」なのですが...
こちらの「KAFE温」もご紹介させてください!
チーズを使ったメニューが豊富にあるので、チーズ好きさんには特におすすめ。
シンプルでウッディな店内ですが、ところどころにこういった韓屋の面影が。
少しタイムスリップしてきたみたいで、わくわく&不思議な気分になります。
人気はこちらのいちごのチーズケーキ。
トップにちょこんと座るいちごの下には、濃厚なチーズクリームといちごジュレに絡ませたつぶつぶ果肉が下までぎっしり。
器のなかに突入していくと、ブロック状のスポンジもお目見えします。
もうひとつ、「蒸しパン」もオーダーしてみました。
先ほどの大きなお釜で蒸しあげているパンは、焼きたてのふっわふわの状態でいただきます♩
チーズクリームにつけていただくのですが、チーズケーキに使われているチーズとは違い、酸味の効いたさわやかな味わい。
ほんのり甘さのある蒸しパンと相性抜群!
メニューひとつひとつがボリューミーなので、お友達と違うものを頼んでシェアするといいかも。
おすすめは朝の時間帯。人も少なくて、ゆったりした雰囲気が流れる空間が広がります。
お釜から出る湯気をぼーっとみながらの、モーニング。いい時間が過ごせますよ
◆KAFE温
住所:ソウル特別市 鍾路区 敦化門路11ダキル 17
電話:02-741-5733
営業時間:10~23時
定休日:年中無休
お隣・仁寺洞(インサドン)にも新しい商業施設ができ、ホットなエリア。大人女子はぜひ、一度足を運んでみてくださいね。
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