初心者はこれさえ押さえればOK!1人飲みデビューのための“3つの鉄則”
大人数での飲み会や友人と2人きりでじっくり話せる“サシ飲み”も楽しいですが、密かに「外で1人で飲んでみたい」と思っている女子は意外と多いはず。今回は、今年こそ1人飲みデビューをしたい人のための3つのポイントをご紹介。ひとまずこれさえ押さえておけばOK!ぜひ参考にしてくださいね。
“ぼっち感”を避けたいなら居酒屋よりもバー
1人でもリーズナブルに、気軽にしっぽり飲める場所である居酒屋。しかし、お客さんの多くは複数人で来店しているので、1人だとちょっと気まずい思いをすることも。
まだ1人で飲むことに慣れていないなら、バーやカウンターがメインの立ち飲み店など、小さめなお店がおすすめ。
1人客でも浮かない上、接客のプロであるバーテンダーやマスターに、お酒のあれこれを教えてもらえます。
お店探しは、まず自宅・会社・学校などの最寄駅の周辺からスタート。
毎日でも足を運びやすいことに加え、土地勘がある場所なら、安心感がありますよね。
また、なるべく駅から近い場所のほうが、一見さんでも入りやすいお店が多いですよ。
どうしても勇気が出ない場合、最初は誰かと訪れて2度目に1人で行くというのも手。
また、最近では“おひとりさま歓迎”と大々的にアピールしているお店も増えてきています。そういうお店を探して行ってみるのが良さそうです。
すぐにスマホに頼らないで
1人だとどうしても手持ち無沙汰になって、ついついスマホに目が行きがち。
カフェや居酒屋ならそれでもOKですが、せっかくバーに行くならマスターやバーテンダーさんとの会話を楽しんで。
マスターと会話していれば、自然とほかのお客さんとも会話をすることになり、いつのまにか居心地がよくなっているはず。
そうすることで行きつけのお店ができて、1人飲みに慣れるのも早くなりますよ。
泥酔はNG!自分の適量を見極めて
もしかするとこれが一番大事なことかもしれませんが、1人飲みデビューで浮足立っても、お酒はほどほどの量を心がけましょう。
誰かと一緒なら酔いつぶれてもなんとかなりますが、1人だと確実にお店に迷惑をかけることになります。
また、危険な目に遭うこともあるので、自分の許容範囲を超えて飲みすぎるのだけは絶対にNG!
逆にいえば、場の雰囲気に飲まれることなく、自分にとってちょうどよい量を飲めるのも1人飲みのメリット。
好きなお酒を、ゆったりと楽しみましょう。
1人で飲みに行くのは、最初は誰でも戸惑うもの。でも一度慣れてしまえば、どんなお店でも行きやすくなります。
今年こそ、1人飲みデビューしてみてはいかがでしょうか。
Text:大石七海
Photo:Keep Smiling Photography、MEDIA666、PhakornS、Eugenio Marongiu、Kondor83、Zoriana Zaitseva / Shutterstock
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