食・グルメ
2020.01.17
全国から人気やきいも専門店が大集合！「品川やきいもテラス2020」は足湯＆ドームテントも登場
前回過去最高の5万8000人の来場を記録した人気イベント「品川やきいもテラス2020」が、2020年1月27日（月）～2月2日（日）に開催。今回はさらにバージョンアップして総勢16店舗のやきいも屋が集結します。初披露となる新品種のやきいもや、地元でしか食べられなかった希少品種、会場限定のやきいもグルメが多数登場。やきいもの世界を存分に楽しめるイベントです。
Summary
ココでしか味わえない希少品種の“さつまいも”が大集合
「品川やきいもテラス2020」でしか味わえない希少品種ブランドや、まだ世に出回っていない新種のさつまいもが味わえます。
神奈川県『#imore』からは、栽培がとても難しくて、種子島産の希少な幻のお芋「種むすめ」（写真左）が初登場。安納芋にも負けない甘くねっとりしたお芋で、かぼちゃの様な香りが楽しめます。茨城県『焼き芋専門店芋やす』からは、独自の製法で熟成させて究極の甘みを引き出した「旭甘十郎」（写真右）。鉾田市で生産されたブランド芋です。
茨城県『蔵出し焼き芋かいつか』からは「華むらさき」（写真左）が初お披露目。紫芋にはなかった糖度と、ネットリとした食感が楽しめる、かいつかオリジナルのお芋です。初出店の岡山県『早雲蜜芋本舗』からは、“お芋界のサラブレット”といわれる「早雲蜜芋」（写真右）。焼いたお芋を一晩寝かせることで美味しさが倍増。さらに熟成したからこその甘さがたまりません。
進化型“やきいもグルメ”でさつまいもを120％楽しむ
会場で味わえる進化を遂げた「やきいもグルメ」のメニュー数は100品目以上。その中からおすすめを紹介します。
愛知県知多郡東浦町『やきいもコロ』からは、安納芋の熱いポタージュと冷たいバニラアイスの温かさと冷たさがマッチする究極スイーツ「メープル・バニラ・やきいもポタージュ」。飲んだ人にしかわからない新感覚の味です。
福井県福井市の『ヒゲ商店』からは、今注目の品種「とみつ金時」でつくった「三福富金団子」。仕上げにかけるオリジナルのタレが絶妙に絡みます。
東京都文京区『薩摩芋蜜匠 あめんどろや』からは、店頭にはないメニュー「お芋の蜜のアップルパイ」が登場。芋蜜スイーツ専門店のりんごとさつまいものハーモニーで思わず笑顔になっちゃいます。ほかにも「やきいもグルメ」が盛りだくさん。自分の好みのお芋を探してみて。
「武雄温泉」の足湯や「ドームテント」などあったかコンテンツも充実
会場には、寒い冬を楽しむあったかコンテンツが充実。毎年恒例の「野外こたつ」も、もちろんあります。
今年は、1300年の歴史ある“美人の湯”として名高い佐賀県「武雄温泉」から、源泉直送の「スペシャル足湯」が登場。ストッキングや靴下を脱がずに入れるビニールソックスの用意もあります。さらに、設置された透明の「ドームテント」では、暖かくゆっくり過ごせるように椅子やテーブル、ブランケットもあります。
佐賀県の特設物産展も登場
佐賀県からは足湯だけでなく、物産展も開催。400年の歴史ある日本の磁器発祥の地の有田町からは「有田焼」の豆皿（写真左）やアクセサリー、佐賀県からは20年ぶりのいちご新ブランドの「いちごさん」（写真中）、「佐賀ん酒（さがんさけ）」（写真右）を販売。
武雄市からは佐賀県産大豆フクユタカを使った『峠の豆腐や若木屋』の絶品「ざる揚げ豆腐」（写真中）は2月1日（土）・2月2日（日）のみの販売、嬉野市からは農林水産大臣賞受賞の「うれしの茶」（写真右）など、バラエティ豊富な佐賀の特産品が東京にいながら楽しめます。
都会のど真ん中に広がる芝生広場で、「こんなやきいもがあるなんて知らなかった！」、「やきいもってこんな食べ方もするんだあるんだ～」と、感動や驚きに出会えて、お腹も足元もほっこりあたたまる“やきいもの世界”を楽しみにいきませんか。
■品川やきいもテラス2020
開催期間：2020年1月27日（月）～2月2日（日）
開催場所：品川シーズンテラス イベント広場（東京都港区港南1-2-70）
時間：12～19時 ＜2月1日（土）10時～、2月2日（日）10～18時＞※最終入場は30分前、売り切れ次第終了
交通：JR品川駅港南口より徒歩6分
料金：入場無料
Text：TAKAKO
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